<マスクの秘密>【後編】マスクは下着同然!?人前でマスクを外せない「マスク依存症」が続出中……!
前回からの続き。コロナ禍によりマスク生活を余儀なくされていますが、コロナが終息後も感染症対策以外の理由でマスクを手放したくないママが続出中です。
コロナ禍に出会った人たちに素顔を見せたくない
『私の素顔を見たことない人の前で外したら、鼻のデカさに驚愕されそうだ』
『わかるー。マスク生活後に知り合った人の前ではもう外せない』
『私、マスク生活真っ只中にパート始めたから、多分私の顔全部見たことある人は人事部の人だけよ。履歴書で』
『マスクを外す行為は、なんかもう人前で下着を取るかのような感覚だよね。昔からの知り合いは気にならないけれど、4月に子どもが高校に入学したから、高校関係の保護者や先生に全顔をさらすのが恥ずかしい。こっちも担任の先生の全顔を見たことないし』
『わかる。裸を見られるくらい恥ずかしい』
「コロナ禍で知り合った人たちに素顔の全貌をさらしたくない」といった声も多数寄せられました。こちらのママたちに共感する人は多いのではないでしょうか。ママのなかには「マスクは下着と同然」といった声もあり、「マスクを外す=下着を脱いで裸を見られる」と考え、「恥ずかしい」と感じるママもいるようです。たった数年間で、マスクが下着のような感覚になるとは人間の柔軟性にも目をみはるものがありますよね。さらには服を着始めた先人たちの気持ちがわかるような錯覚にもおちいりそうです。
顔の印象は強烈!人の見た目は顔が9割か!?
『コロナ前の知り合いでも飲み物を飲んだりするときにマスクを外すタイミングで「この人、こんな顔だったっけ?」と思うことが多々ある。だから、自分も思われているかもと思うと外せない』
『わかるよー、マスクは美化されるもん。仕事先の店長がイケメンだと思ったの。けれど、ある日コーヒーを飲むためにマスクを外した姿を見て愕然。顔が長かったの。店長は悪くないのにすごくがっかりしちゃった。他のパートさんもね。「あぁー立派な顎だな」と思っちゃった。私も何て思われているんだろー』
他人に素顔をさらすことに抵抗を感じるのは、他人の素顔を見て驚いた自身の経験もあるようです。こればかりは人の素直な印象なので、どうすることもできませんよね。逆に筆者の場合は、知人がマスクを外したときの素顔がきれいで驚いた経験があります。ですから、マスクを外すことで印象が上がる人と下がる人がいるのかもしれませんね。いずれにせよ、マスク生活をするなかで「顔は人の見た目を大きく左右するパーツ」と改めて感じた人は多いのではないでしょうか。
たとえマスクが下着だとしてもケアは大事
『私はマスク期間中に歯科に行き、歯をきれいにしてきたよ。ただマスクをしているだけでは人生が無駄だしね』
『先日、化粧下地を買おうとカウンターで美容部員さんと話していて「どうせマスクだし、メイクなんてどうでもいい気になっちゃう」と言ったら、「まぁー皆さんもうマスク生活後のこと考えてらっしゃいますよ」と返ってきた』
またコロナ後を見越して顔の下半分の美容にいそしむママもいました。とくにコロナ禍で歯を整えるのは計画的なメンテナンスではないでしょうか。ほかにもメイクをしない分、エステにお金をかけてメンテナンスをする人もいるかもしれません。たとえマスクが下着のような位置付けとなったとしても、マスクで覆われた部分のケアも怠らずにしておきたいですよね。見えない部分ほど意識して磨く精神を大切に、コロナ後半の生活を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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