読み聞かせ動画や絵本うたCDも!親子に愛されるベストセラー絵本『はらぺこあおむし』
世界的なベストセラー絵本『はらぺこあおむし』。日曜日の朝にたまごからかえったあおむしはおなかがぺこぺこ。月曜日にはりんごをひとつ、火曜日には梨をふたつ……。 鮮やかな色彩とページに開いた穴の仕掛けで子どもたちをとりこにしてきたこの絵本、自分が子どものときに読んだことがあるというママさんもいらっしゃるはず。読んだことはなくとも、タイトルを耳にしたことや、イラストを見かけたことがあるという方は多いのではないでしょうか。
みんな大好き!世代を越えて愛される名作『はらぺこあおむし』
「『はらぺこあおむし』大好きだった! 私が読んだのは幼稚園くらいだったかな。 今は子どもが好きで絵本読んでるよ。」
「子どもの頃、絵本の虫喰いの穴が気になって指でほじほじした記憶がある。」
「いつ知ったかな? 5つ下の弟が貰ったとかで家にあったっけな? 色がきれいだから好きだったな。あの「お腹が痛くてなきました」ってフレーズがなんか可愛くて好き。」
「放置子で読み聞かせなんて記憶では一度もしてもらったことないけど、小学生のころ図書館で読んだから知ってるよ。子ども心ながらに仕掛けが好きだった! 今考えると穴が空いてるだけなんだけど(笑)。子どもたちも私が小さい頃から読んでるから大好き。」
「子どもたちは喜ぶよ。いきもの好きだし、食べものも出てくるし、繰り返しのお話だし、さなぎになったときとか、おなかが痛くなるところとかも心配しながら読んでるし、最後にちょうちょになるところはもう、大喜びする。子どもが好きになる要素がいっぱいあるよね。」
『はらぺこあおむし』はおなかをすかせたあおむしが、毎日いろいろな食べ物を食べ、最後にはきれいな蝶になる――シンプルなお話ですが、鮮やかな色彩やあおむしの成長に子どもたちは心を奪われるはず! あおむしが食べたもののページには穴が開いていて、小さなお子さんは穴を覗きこんでみたり指を入れてみたりと興味をそそられます。月曜日、火曜日、水曜日……とお話が進んでいくので、曜日のお勉強にもなりますよ。
読み聞かせや絵本うたCDも
ママさんたちの感想や楽しみ方も様々。読み聞かせにもぴったりの作品ですが、『はらぺこあおむし』の歌のCDもあるんですよ。ご存知でした?
「子どもが保育園に行きだしてから『はらぺこあおむし』の絵本に出会ったよ。歌のCDもあって、子どもが好きで一緒に歌ってるよ。」
絵本とCDがセットになったものは、プレゼントにもおすすめです。
ママさんの中にもファンが多いこの『はらぺこあおむし』。お子さんに読ませてあげるもよし、読み聞かせをしてあげるもよし、歌と一緒に楽しむもよしと、いろいろな魅力がありますよね。
「子どものころ好きだったな……」となつかしい気持ちになったママさんもいらっしゃるのではないでしょうか。ぜひ、親子でもう一度、『はらぺこあおむし』の世界にふれてみてくださいね。
文・編集部
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