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<夫婦喧嘩>【後編】「お前がおかしい」と旦那。顔面を怪我した経験がある子どもの安全対策で食い違い

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子どもがバッティングセンターで顔に怪我をしたことにより、「ヘルメットを着用させたい」と考えた相談者さん。子どももヘルメット着用に納得しているものの、旦那さんだけが「そんなの誰もしていない!」と大反対しているそうです。

お互い譲れないようならバッティングセンターに確認してみては?

旦那さんと相談者さんの意見がずっとかけ離れたままならば、ひとまずバッティングセンターに確認をしてみてはいかがでしょうか?

『そんな旦那面倒くさいから、そこのバッティングセンターに電話して聞いちゃうよ私なら。バッティングセンターってどこに行ってもヘルメットが置いてあるし、「つけてください」ってなってたけど』

『大人用のヘルメットしかないなら、バッティングセンターが子どもの利用を推奨してないんじゃないの?』

バッティングセンター側の事情で、小さい子どもの安全を保障できない場合もあるでしょうし、ヘルメット着用を呼び掛けている場合もあるでしょう。通っているバッティングセンターに確認をとってから、旦那さんと対策を考えていくほうが合理的かもしれませんね。

相談者さんの心配と旦那さんの主張、どちらが安全か落ち着いて話し合いを

旦那さんは「バッティングセンターで頭にボールが当たることなんてない」と言っていましたが、実際に子どもが怪我をしています。相談者さんは「今後打球が頭や顔面に当たる可能性がゼロではない」と感じたのですよね。相談者さんの懸念が現実にならないために、やはりもう一度話し合ってみる必要があるのではないでしょうか。もしかしたら話し合ったときに、旦那さんが冷静になれていなかっただけかもしれません。

『自打球だろうと実際にお子さんが怪我しているのに、旦那さんが大人げなさすぎますね。しかも相談者さんはちゃんとヘルメットの代案を出したのに、それに反対してお母さんのせいで野球ができなくなるように子どもに言うのは最低……』

『旦那さん大人気ないわ。実際アザを作っているんだから。相談者さんが心配になる気持ちを汲まずに、経験者のプライドでゴリ押ししている感じがする。「視野が狭くなるし逆に危ない」「あざができたのは本当に稀なこと」とか、ちゃんと相談者さんにヘルメットを着けない理由を説明してくれれば良いのに』

『どこのバッティングセンターにもヘルメットが置いてあるけれど、実際使う人はあまりいないよね。でも1度顔に当たったことあるなら心配だよね。頭も心配だけど顔面も心配だよ。目とかにあたると危ない』

野球の知識のある第三者としてバッティングセンターに意見を聞き、その話を踏まえてもう1度旦那さんに相談をするのが現実的と言えそうです。もしもバッティングセンターに「着用OK」と言われたなら、どんなことが心配で相談者さんがヘルメットをしてもらいたいと思っているのか、バッティングセンターの見解とともに旦那さんにしっかりと伝えましょう。もちろん旦那さんがなぜそこまでヘルメットを頑なに拒むのか、「まわりが誰もつけていないから」以外にもあるのか聞くことも大切です。子どもの安全を1番に考えつつ、楽しくバッティングセンターを利用できるような答えを出していけると良いですね。

文・物江窓香 編集・古川純奈 イラスト・マメ美

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