<障害?>カ行をタ行に発音する子。言語聴覚士にアドバイスされたアイテム【後編】まんが
前回からの続き。息子の発音が気になっていたある日、言語聴覚士さんから話を聞ける機会があり……。
私の住んでいる地域は勧められた小児科は遠く、さらに予約待ちがすごく長いとのことで、受診を躊躇しました。すると、自宅でできる方法があることを教えてもらいました。(ちなみに自治体にもよると思いますが、支援センターなどで言語指導を行っている場所もあるみたいです)
言語聴覚士の先生の言う通り、思い返すと息子はアメをなめるとき、いつもすぐにガリガリと噛んでいました。もちろん個人差もあると思いますが、舌の筋肉の弱い子は、途中で舌が疲れて噛んでしまうみたいです。
息子は6歳現在で「かきくけこ」が「かちとぅちぇと」という発音。気をつけてゆっくりしゃべるともう少ししっかり発音ができる………という感じの仕上がりです。まだまだ道のりは長そうだけど、もう少しこの舌っ足らずを堪能させてもらいつつ、ゆっくり成長していってほしいと思っています。
【つぎ】の記事:<飲みかけペットボトルに注意>「もったいない!」子どもの飲み残しが招いた悲劇!リスク回避の心がけ
文、作画・金のヒヨコ 編集・荻野実紀子
※この漫画は一個人の体験談を元にしています。この漫画を読んでもし心当たりがある方は、自己判断せず、専門機関に相談することをおすすめします。
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