「いい加減にして！」道端で突然おばさん同士の大げんか！老後まで友人だと思ってたのに【後編】まんが

仲良しのママ友たちと旅行を楽しんでいたところ、あることをきっかけに大ケンカに発展してしまいました。まわりの人の目もあるので、とりあえずホテルに戻ることに……。

旅行にかかる交通費やホテル代、食事代は私が手配していることも多いので、私が一括して支払ったあと、旅行後に2人に明細とともに請求していました。精算しづらいかと思い、きっちり3人で破れないときや端数が細かいとき、たしかに「端数は切り捨てでいいから」なんて言っていましたが、それが気に入らなかったというのです。
私「そんなふうに言われても……」
ユウコ「私、もう帰るから！」
するとユウコさんは荷物をまとめてホテルの部屋から出て行ってしまいました。ずっと一緒に子どもの成長を見守ってきたはずなのに、こんなにあっけなく関係が終わってしまうことに、悲しいを通り越して驚くばかりです。老後を楽しむ仲間だと思っていたのに、些細な喧嘩で関係が終わってしまいました。

とても近しい人だと思っていたけれど、もとをたどれば幼い子どもを通じてたまたま知り合った人です。旅行を通して、価値観や性格の違いを目の当たりにして、ママ友のことって知っているようで知らないものだなとひしひしと感じたのでした。

脚本：rollingdell　作画・いちと　編集・荻野実紀子
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