もしも義母に「あなたの子育ては47点ね」と言われたら……。どう対抗する?
全国のママたち、毎日本当にお疲れさまです! 限られた時間のなかで、家事に子育てに仕事にと次々とこなすママ。その姿はまさにスーパーウーマンと言っても過言ではないでしょう。そんななかで義母からこんなセリフを投げかけられたら!?
『「あなたの子育ては47点ね」と義母に言われたとしたら、なんて反撃する?』
日々の頑張りに水を差すようなひとことを義母から言われたとしたら……。あなたならどう言い返しますか?
ひとまず笑顔でかわそう!
『「伸びしろがあるので頑張ります!」と笑顔で言う』
前向きな発言に、義母もこれ以上なにも言えないはず。
『「旦那とわたしで各50点ずつということですよね? 高得点いただけました!」』
子育ては夫婦でおこなうものですからね。あなたの息子さんにもぜひ点数をつけてあげてくださいね。
『「お互いさまですね!」と純真無垢な笑顔を返す』
笑顔で反撃。あとでジワジワとくるやつです。
『「子育てよりも旦那育てに手がかかってしまっているんです~」』
義母の子育てを全否定してみたり。
『「高得点、ありがとうございまーす!」』
自分では満足していると、どんな得点をつけられてもOKですよね!
『「ええー!? お義母さんより高得点をいただきありがとうございます!」』
義母に勝った!
『「満点めざしてがんばりまーす!」とバカにしたように答えるかな(笑)』
満面の笑みとともに、右から左に受け流すママたち。動じない強さ、すてきです!
無視する作戦
『そんなこと言われたら面倒だな。聞こえないフリしよう』
とっさに無視する能力が欲しいです。
『絶対スルーしちゃうな。その発言の部分だけなかったかのようにふるまう』
嫌味が聞こえない機能があったらいいのに。耳に入れたくない言葉は華麗にスルーしちゃいましょう。
こちらも点数もつけて反撃!
『「お義母さんは息子を肥満児にしていた過去がありますので……20点ですかね?」』
お義母さん、子育てに点数をつけられてどんな気持ちですか?
『「あなたの息子は5点ですよ?」』
あ、赤点……?
『「お義母さんのお母さんは子育て0点でしたね!」と言い返して絶縁。ラッキー!』
とっさに言えたらスカっとするかも。
『「お義母さん自身の子育ては何点でしたか?」と聞く。何点と答えようと「ふ~ん」と笑ってやる』
高得点でも低得点でも「ふ~ん」。
『「あなたの子育ては46点ね」と返す』
私にあと一歩及びませんでしたね~! 義母に反撃するママたち、あっぱれです。
本当に言えたらスッキリ!?ズバリもの申す!
『「人を傷つけるようなことを平気で言えるお義母さんは何点の教育を受けたんですか?」「お義母さんの人間性より高い点数でよかった!」』
人間性までも問われます。
『「採点基準を明確にしてもらえますか?」』
点数をつけたからには答えてくださいね。
『旦那をチラっと見て「子どもがこうならないようにもっと頑張らなきゃ~」と言ってやる』
旦那さん、あなたのことですよ!
『「そりゃ47点でも仕方ないですよ。夫も育てなきゃですから。夫がキチンとした大人だったらよかったのに。親の顔が見てみたい」疎遠になるチャンス!』
噛まずに言えたらすごい!
「子育てに正解はない」とはよく聞く話です。“子育ての常識”とされていることも、たった数年で変わることもありますよね。義母世代の子育てと、現代のママ世代での子育て方法では、大きく変わったことだってあるはずです。時代の変化による子育ての違いを主張してもかみ合わないでしょう。ましてや他人が子育てに点数をつけることなんてナンセンス。
『「その話を他所でしないでくださいね。人の子育てに点数をつけるなんて非常識ですから」』
義母とは同じ土俵に立たず、なおかつ義母に次の一手に進ませないピシャリとした反論。こんなことを諭されるように言われた日には、きっと義母はぐうの音も出ないことでしょう! もしも子育てにおいて、義母から点数をつけられてしまったときには、ぜひお使いください(笑)。
文・吉岡可奈 イラスト・加藤みちか 編集・Natsu
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