＜夫を「疫病神！」とののしる母＞母の本心にショック！夫のことが嫌いだったの？【第2話まんが】

前回からの続き。2年くらい前の話です。夫・ユウスケとの新婚生活が始まりました。新居は私の親が所有する賃貸用のマンションです。実家とはすぐ近くのうえ「家賃はいらないから」と言われ、順風満帆なスタートでした。

「え？　ユウスケ、気を遣ってるの？　そんな必要ないのにー。自分の実家だと思ってくつろげばいいよ。もう家族になったんだから！」
まぁ、こういう優しい夫だから好きになったんだけど……と、くすぐったい気持ちになりました。

しかし間もなく私の妊娠が判明し、切迫早産もあり退職することになりました。そこから事態はどんどん悪い方向へ向かっていくのです。

ユウスケが勤める居酒屋を、感染症の影響が直撃しました。時短営業や一時休業を余儀なくされてお給料は激減……。途方に暮れる私に、母はそっとお金を差し出しました。
母「これ……少ないけど、生活費の足しにしなさい。だから安心して、マリちゃんはお腹の赤ちゃんのことだけ考えていなさい」
私「……！？　こんなの受け取れないよ！」

私たち夫婦が実家を訪れるたび、母は笑顔であたたかく迎え入れてくれました。一緒に食卓を囲みながら、いつも嬉しそうに話しかけてくれました。それなのに母はずっと、ユウスケのことが嫌いだったの……？　いきなり明かされた母の本心に、私はショックを受けました。

【第3話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ　脚本・渡辺多絵　作画・なかやまねこ　編集・井伊テレ子

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