いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

まんが【後編】笑顔の仮面をカブる日々「週末にママ友付き合いしたくない!」私はコミュ障ですか……?

前編からの続き。近所のどこにいても顔見知りのママに出会う、そんな環境に疲れてしまいました。「こんなことなら、バス登園のちょっと遠い幼稚園を選べばよかった」そう思っても後の祭りですよね。
2_1_1
2_1_2
2_1_3
自分の弱点を克服し、誰とでも積極的に打ち解け、楽しく盛り上がれるような人間に成長すべきなのかもしれません。でも、5歳の娘と1歳の息子を育てている今の私にはそんな余裕はなくて……。 特に1歳の息子は夜泣きがひどく、このところ毎晩まとまった睡眠がとれません。そんななかで自分の内面的成長に使うエネルギーなんてどこにあるというのでしょうか。体力的にかなり削られているうえ、精神的にもゴリゴリ削られたら、いつか自分が壊れてしまいそうな気がします。

2_2_1
2_2_2
夫の言うこともわかる。けれど、思い返せば私は、学生時代もわざと家の近所ではなく少し離れた場所でバイトをしていました。自分が日常生活を送る地域で、次から次へと顔見知りに会うのが、昔から苦手なのです。

2_3_1

2_3_2
「週末も近所の公園で何時間もおしゃべりをするママ」と「週末は知り合いに会いたくない私」。どっちが正しいとか、どっちが間違っているとかではなく、その人の個性なのではないか、無理して矯正する必要もないのではないかと最近は思えるようになってきました。 私にとって大切な週末の過ごし方。しばらくはこのスタイルでやっていこうと思っています。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・大島さくら 作画・善哉あん 編集・Natsu
【つぎ】の記事:【前編】ママ友がうちの旦那に手作りのチョコを渡すって!?「バレンタインだよ!楽しみにしてて!」一体何のために……

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

関連記事

まんが【前編】笑顔の仮面をカブる日々「週末にママ友付き合いしたくない!」私はコミュ障ですか……?
娘は5歳、幼稚園の年中さんです。毎日の送り迎え、保護者会、幼稚園が終わった後の外遊び、そしてママ友づきあいも無難にやっているつもりです。それでも待ち遠しい土曜日。 元...
新連載【第1話:無視されるママ】「なぜ挨拶を無視するの?」自分を嫌っているママとの付き合い方
娘が3歳のとき、とあるマンションへ引っ越しました。 そこのロビーで、娘と同じ歳くらいの娘さんを連れているママとすれ違いました。同じマンションに住んでいるようです。 翌春。娘が幼稚園に入園するこ...
新連載まんが【PTA役員を決める1話】「パニック障害」の私。役員にはならないと思っていたのに…
私は中学生と小学6年生の2人の子どもをもつシングルマザーです。 女手一つで必死で働いて子どもを育ててきました。誰にも頼ることなく、歯を食いしばりながら辛いことも耐えてきました。しかしここ数年、気...