子どものなにげない言葉や行動に癒される瞬間
朝、目を覚ましてから夜寝るまで、パワー全開で遊び続ける子どもたちとの生活は、楽しいけれども疲れも溜まってきます。そんな疲れを一気に吹っ飛ばしてくれるのが、子どもたちのなにげなく発した一言や行動。育児に疲れたときは、子どもたちの言動をよーく観察してみましょう。思わず笑ってしまったり、癒されるような出来事を発見できるかもしれませんよ。
無邪気な行動に癒されます
花を見て歌を歌ったり、大好きなおばあちゃんのマネをしたり、子どもたちのかわいらしい行動に癒されっぱなしです。
『目を閉じておっぱい飲みながら「ブッブッブーーっ!」とすごいオナラ。自分のオナラの音にびっくりして目を開けて、下から私を見上げて、目が合うとニヤリ。そのあとまたおっぱいに吸いつくとき。』
『2歳の子。お風呂のアヒルのおもちゃの頭にシャボン玉ケースの蓋を乗せて、帽子みたいにしていたのを見た瞬間。』
『夕方気付くと少し寝てしまっていて、起きたら息子がおもちゃを綺麗に片付けていて、出しっ放しにしてあった掃除機までクローゼットに片付けてあった。普段いわなきゃ片付けてくれないのに、私が少し寝てる間に片付けてくれていた。「ありがとう!」といったら、「ママが喜ぶかなと思って」といわれて癒された』
『1歳8ヶ月の娘がチューリップを見かける度に立ち止まって「さーいーたー」って、躍りながら歌う姿に癒された。来年はもうしないかもしれないし、チューリップももう見かけないし、こんな姿はもう見られないかもしれないな。』
『長女が3歳のころ曾祖母がよく遊んでくれていた。あるとき、実家の庭で「ツバメが巣を作ったんだよ」といって、ばぁやと一緒に、手を後ろに組んで歩いて行く長女の姿を見て思わず笑ってしまった。歩き方がばぁやに本当にそっくりだったよ。懐かしいなぁ。』
本人は真剣。こんな言葉に注目!
覚えたての言葉を使って、一生懸命気持ちを伝えようとする子どもたち。素直な気持ちから出た言葉だからこそ、癒されることが盛りだくさん。
『1歳息子。欲しいものがあるときに、ニコニコしながら「はい! どーぞ!」といって手を広げて待っている。「ちょーだいっていうんだよ」って教えても「はい! どーぞ!」。何度もいいながら、ちっちゃい手を広げて待っている姿が無邪気でかわいい。』
『娘に「ママ~。母の日のプレゼント買いに行くからお金ちょうだい」 といわれたこと。』
『以前、夫が通勤用に乗っていた車はかなりのボロ。朝出かける前に夫が3歳の娘に「パパ、仕事に行ってくるね」といったら、娘が一言。「ボロい車でお仕事に行っちゃダメだよ」だって(笑)』
『旦那と年少の息子と3人でお昼寝をしていたときのこと。先に起きた息子が、私のお腹を寝かしつけるときみたくトントントンとしてからパパのところへ行き、「ママって本当にかわいい。やっぱ大好きだわー」といっていた。』
『4歳の息子が2歳の下の子に、「これ僕のママ、○○ちゃん新しいママ買おか」といっていたとき、爆笑したわ。 』
子どもは本当にあっという間に大きくなります。毎日育児に追われて大変なときだからこそ、子どもの言動に目と耳を傾けることで、おもしろ&癒される瞬間がたくさん。記憶に残したい言動は、育児ノートに書き留めておいてみてはいかがでしょうか。あとで読み返したとき、またきっと暖かい気持ちがよみがえるはずです。
文・編集部 イラスト・なかやまねこ
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