時間が経過するとマスカラが目の下に落ちて黒くなる……。いい対策があれば教えて!
周囲からの印象を変化させたり、自分の気持ちをアップさせたりと、さまざまな効果をもつメイク。そのなかでも手軽に印象を大きくアップできるアイメイクに力を入れている人も多いのではないでしょうか。感染症や花粉症などでマスクをつけているときでも、アイメイクさえできれば気分も上がりそうですよね。しかしアイメイク特有の悩みがある方もいるようです。
『どのマスカラを塗っても、すぐ目の下についてしまいます。何かいい対策はないかな?』
投稿者さんのお悩みをみて、アイメイク大好きな筆者は思わず反応してしまいました。化粧をした瞬間からしばらくはなんともないのですが、気がつくと目の下にマスカラの粉のようなものが散りばめられている……。
マスカラが下まぶたに移ってしまうのか、目の下が黒くなってしまい、まるでパンダのようになってしまうことってありませんか? パンダ目回避のためにも、ママたちからよい対策方法を教えていただきたいところです。
ママたちに聞く!マスカラが下まぶたに落ちないコツとは
『ドラッグストアで売られているマスカラのほとんどは試してみました。どれを使っても時間が経過すると目の下が黒くなってしまいます』
投稿者さんや筆者と同じようなお悩みを抱えているママもいるのではないでしょうか。そこでママたちから寄せられた、目の下が黒くならない対策法をご紹介します!
ウォータープルーフのマスカラにする
『マスカラをすることが面倒で今はマツエクにしているけど、ウォータープルーフのマスカラだとならなかったよ』
『若いときからウォータープルーフのマスカラを愛用している。ウォータープルーフじゃないマスカラに浮気をしたこともあるけれど、パンダ目になってしまい結局ウォータープルーフのマスカラに戻した。ウォータープルーフだと落ちないけど、メイクを落とすのが大変なんだよね』
ウォータープルーフタイプのマスカラは長時間つけていても、涙や汗で滲みにくいことが魅力ですよね。こちらを使用すると、目の下が黒くならないというアドバイスがありました。
目の下の部分にパウダーを塗る
『目の下の部分にパウダーとかを塗ってもだめ?』
『下瞼にパウダーを塗ってみて』
『マスカラを塗ったら、下まぶたにハイライトのパウダーをブラシでつけて、そのブラシでまつげも一回サラッとなでる。そうするとパウダーがまつげについた油分を吸ってくれて崩れないよ』
目の下の部分にハイライトなどのパウダーを乗せておくという対策方法も。油分が下まぶたに付いているとマスカラが落ちやすくなるという体験談が元になっているそうです。試してみる価値がありそうですね。
マスカラのつけかたを変えてみる
『下まつげに塗らない』
『マスカラを塗る前に、ティッシュでまつげについてる油分を取る』
『まつげに油がついていると落ちるらしいよ。プロのメイクさんにメイクをしてもらったときに投稿者さんと同じ悩みを相談したわ。アルコールがついた綿棒とまつ毛用コームでまつ毛をキレイにして、乾かしたあとにマスカラを塗ってくれたんだけど、1日落ちなかった! メイクさんいわく、しっかり乾かすことと、マスカラを塗ってきちんと乾かした後にビューラーをもう一回するといいって』
油分の話題が再登場しましたが、先ほどと異なる点は、マスカラを塗る前にまつげの油分を落としておくというところがポイントでしょうか。
まつげに油分がついていることすら想像もしたことがなかったので、このアドバイスは試してみたくなりますよね。プロのメイクさんの技とはいえ、簡単にできそうですのでぜひ挑戦してみてはいかがでしょう。ひと手間増えてしまいますが、慣れてしまえば気にならないかもしれませんね。
思い切ってマツエクにする
『マスカラはどれを使ってもパンダになっちゃうから、諦めて毎月マツエクをするようになった』
『マスカラをやめてマツエクにしたらつかなくなるよ』
マスカラをするから起こってしまう悩みならば、いっそマスカラそのものをやめてしまうという選択肢が提案されました。マツエクならマスカラをしていないので、目の下真っ黒問題から開放されそうですね。
目の下が黒くならないだけではなく、マツエクをしているとビューラーをしなくてもいいので、まつげへのダメージも少なくなるんですよね。マスカラをする手間からも開放されますので、検討の余地はあるかもしれません。
透明のマスカラを使えば、目の下に落ちても気にならない
『透明のマスカラにするとか』
『マスカラコーティングみたいな、透明のマスカラを使ってもダメ?』
マスカラのせいで目の下が黒くなるのであれば、マスカラそのものを透明にしてしまえばいいのではというアドバイスには目から鱗が落ちるようでした。
まつげを長く見せたりボリュームアップさせたいとき、黒のマスカラは威力がありますよね。しかしパンダ目を避けたいのであれば、透明のマスカラできっちりまつげを上げてしまう方法もよさそうです。透明タイプなら、目の下が黒くなることはなくなりそうですね。
いろいろ試してベストな方法を見つけよう!
ママたちから寄せられた、時間経過でマスカラが落ちて目の下が黒くなってしまう問題への対処法。順番に試してみたくなりませんか? 試していくなかで、ご自身にベストな対策方法がみつかるといいですね。筆者もまつげの油分を取ることからはじめてみようと思います!
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