いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

私、どう見られてる?美容院で渡される雑誌でわかる「見た目年齢&印象」とは

美容室に行ったら担当者の人から渡される雑誌。いつもどんなものを読んでいますか? ファッション雑誌、料理や節約ネタ、または週刊誌など、どんな雑誌を渡されるかによって、美容師さんから「自分が何歳くらいの年齢で、どんな趣味がありそうに見られているか」がわかるところでもあります。美容師さんからしたらなにげなく手渡しているであろう雑誌ですが、受け取ったママたちからは悲喜こもごもの意見が寄せられました。いったいみんなどんなことを感じているの?

若く見られることはいいことかもしれないけど……

『わたしは週刊誌やオレンジページを見たいのに、CanCamとか持ってこられる』

『私はファッション誌より オレンジページ、MART、レタスクラブなどが読みたいんだけど、絶対に若い目のファッション誌渡される。これでちょっとはお洒落しろって言われてんのかな』

『私(31歳)は子連れで行くから、sweetとかveryとかoggiとかとレタスクラブ。まだsweet出してくれるのがちょっとうれしい』

『vivi、sweet出される…もう30なのに。暇つぶしに見るけどね~』

『Ray、vivi、non-no、女性自身、地元の情報誌。色んな雑誌用意してくれてこの中に小悪魔agehaとかポップティーンが紛れてた事もある。目がチカチカした』

見た目が若くても体は正直。原色づかいの、目がチカチカする文字に耐えられるのは20代前半までかもしれません。

渡される雑誌の種類をみて年を実感

『週刊誌になってババァ実感したわ』

『私もいつからか必ずファッション誌とともに週刊誌が置かれるようになって、あぁ私もババアなんだなと思った』

『31で、40歳からの生き方って大きく書いた雑誌と週刊文春を渡されたときは、さすがにへこんだ……』

『LDKと地元ラーメンランキングみたいなやつと週刊誌。悲しい』

『ファッション誌より、週刊誌出された方が嬉しいよ、私は』

『美容院行ったら、担当の人が変わって、その人が持って来た雑誌が自分の年齢より上の層向けのやつで、何かへこんだ。タイトル忘れたけど45才からのやつ。まあ私40だから大体合ってるんだけど、いつもは少し若めのファッション雑誌出してくれてて、それ読むのが楽しみだったのにな。ずっと通ってる所だけど、もう変えようかなと思った』

ファッション誌を渡されるか、週刊誌を渡されるか。運命の分かれ道のようでドキドキします。

『毎回VERYを渡される。前に抹茶のスイーツだけを特集した雑誌をわたされた(笑)』

『VERYはセレブ戦略雑誌だから、出されるとうれしい』

『ファッション紙、週刊誌、料理誌出されてる。30代のとき担当さんにVERYが好きと言ったら、わざわざ定期購入してくれだしたはいいんだけど、40代になってもそれ出されて申し訳なく感じる』

迷った時はVERYを渡しておけば間違いない!?

『老眼だから、雑誌出されても読めん』

もう雑誌の内容云々ではありません。そもそも文字が読みづらくなっているのですから、否応なく年を実感せざるをえない。

わかっていたけどあえて聞いてみた。美容師さん側の本音は?

『美容師さんが言っていたけど、年齢にあった本を持って行くって言っていたよ』

『雑誌出す時はもちろん見た目でも決める。遠目からパッと見てファッションも若めの主婦はVERY出した。バッグも20代女子が持つブランドでミニスカートだったかな? お席通した後にカルテ見たら58歳……(笑)。そういう見た目の人は50代の雑誌出してもまぁ絶対!見ないからアラサーの雑誌で正解だった』

美容師さんも、いろいろ気を使っているようです。「実年齢は○○歳だけど、洋服や持ち物などから、この雑誌に興味がありそう」と思って雑誌をチョイスしてくれていると、好意的にとらえましょう。

もはや「雑誌」ではなく「タブレット」

『最近どこもタブレットじゃない? タブレット渡させるから、いつもは読まない若い子向けやら適当に色んな雑誌を見てる』

『普段、雑誌とかぜんぜん読まないからなんでも出されたのはおもしろく読むよ。ファッション系より100均活用とかコストコ特集とか読んじゃう。読みたいものがなかったら携帯を見てる』

『最近行った美容院でタブレット渡された。見方わからなくて眠いふりしたわ(笑)』


最近の美容室では「どの雑誌を渡されるか」ではなく、タブレットを渡されるんですね。自分の年代よりも、時代の移り変わりを実感したママたちもおおいのではないでしょうか。普段、美容室に行ったら、どんな雑誌を手渡されますか? それとも、手渡されるのは雑誌ではなくタブレット?

文・長瀬由利子 イラスト・久坂さくら

長瀬由利子の記事一覧ページ

関連記事

30代ママ「ギャルになりたい」見た目の自由はどこまで許されるの?
子どもが小さい頃は、自分の身なりに気を使うことさえままならずにいるママさんも多いことでしょう。久しぶりの外出で、化粧やオシャレの仕方を忘れてしまっていてアタフタした経験がある方もいるかもしれませんね。...
愛情UPに期待大?だらしない旦那へのエチケット&見た目「改造計画」とは?
「人は外見ではなく中身」であるのは重々承知なママたち。ましてや「結婚」となれば、外見よりも穏やかな生活が送れる相手であるかどうかが重要なポイントになってきます。しかし、今回ママスタコミュニティに寄せら...
ママだって「息抜き」したい!頼れる人が周りにいないママの乗り越え方とは
妊娠から出産を経て、わが子を抱いたとき、幸せな気持ちになったり、ときに感動することもあるでしょう。でもわが子はかわいいと思う反面、子育てに手一杯になったときには、息抜きをしたくなったという気持...
参考トピ (by ママスタコミュニティ
美容院で出される雑誌