いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

manga

【後編】ひな祭りのお祝いをしない母「私の家はよそと違うんだ……」その数年後……聞かされた真実

「おばあちゃんが原因でひな祭りが祝えなかった」と言われた私。母の話によると、ひな祭りだけではなくお宮参りも七五三もできなかったと言います。母の話はこうでした。
【後編】ひな祭りのお祝いをしない母

物心ついたころから祖母の信仰が生活の傍らにあった母。成長するにつれ、宗教に対して疑問に思うことも度々あったようですが、生活に大きな支障もなかったため、言われるがままだったと言います。それらの禁止制限は宗教の教えというよりは、祖母の信仰心からくる独断のようでした。祖母の呪縛のようなものから行事を祝うことができなかったというのです。その話を聞いたとき、確か私は高校生でした。
「そんな理由で……」と驚きはしましたが口には出しませんでした。
「そうだったんだね」で話は終わったように記憶しています。
そして……。
【後編】ひな祭りのお祝いをしない母
「私には何もしてくれなかったのに何でだろう?」と思いましたが、「ひ孫にまで高齢になった祖母があれこれ言うことはなさそうだし、何より孫がかわいいのかな」くらいに思っていました。 私はというと、自分が行事をしてもらえずに寂しい思いをしたこともあって、自分の子どもにはすべてやっています。行事に対して厚い信心があるというよりは、子どもの成長を願うイベントのような気持ちでやっています。何より子どもの喜ぶ顔をみるのが嬉しくてたまりません。私の子の七五三写真を嬉しそうに眺める母に、思わずこう聞いてみました。
【後編】ひな祭りのお祝いをしない母
母に「ひな祭りを祝ってくれよう」という想いがあったことを嬉しく思いました。

【後編】ひな祭りのお祝いをしない母
いくつになっても、親の思いはありがたく、またその気持ちが形になると嬉しいものだとしみじみ思っています。

脚本・rollingdell 作画・松本うち 編集・荻野実紀子

※この漫画は知人の話を元に作成しています。

松本うちの記事一覧ページ

関連記事

【前編】ひな祭りのお祝いをしない母「私の家はよそと違うんだ……」その数年後……聞かされた真実
私は幼い頃、「子どもにまつわる行事」をお祝いしてもらえませんでした。七五三で着物を着た記憶もないし、ひな人形も家にありませんでした。 母は決まりが悪そうで、何かを隠しているような雰囲気もありまし...
義母からのちらし寿司。断った私がいけなかった……?
結婚してから正直、義実家と良好な関係を築けていませんでした。 義母は嫌味っぽいし、何より義実家はしっかりと掃除されておらず、常にホコリやゴミが溜まっているような家です。不衛生なのも、個人的に受け付け...
【前編】義母が贈ってくれた五月人形を売ったら大変なことに
上の息子が初めての端午の節句を迎える際、義母から五月人形を贈りたいと言われました。最初は「好みもあるだろうから一緒に選びに行かない?」と言われたのですが、子育てで大変だったこともあり「お義母さんにお任...