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野菜を食べないわが子に万策尽きた?子どもの野菜嫌いと向き合うママたちの悲喜こもごも

019_子どもの食事・離乳食_金のヒヨコ
お子さんの好き嫌いで困った経験はありませんか? お肉が嫌い、野菜が嫌い、白米が嫌いなんてお子さんもいるかもしれませんね。毎日の食事を用意する側としては、せっかく作った料理を食べてもらえないとがっかりしてしまいますよね。今回投稿を寄せたママもお子さんの好き嫌いに四苦八苦しているとのことで……。

『2歳11か月のわが子。野菜を全く食べません。口には含みますが噛まずにずっと口の中に入れて飲み込みません。仕方なくずっと野菜ペーストを入れた牛乳スープとかカレー、野菜ジュースをあげています。刻んだ野菜ならハンバーグやコロッケにしたら食べますが、2人目育児で毎回作る気力がなくて難しいです。前からベビーフードや市販の食べ物が嫌いで手作りしか食べません。野菜はカボチャとジャガイモ以外全て全滅です。どうしたらいいですか? 切ったトマトや茹でたほうれん草、ブロッコリーとか大根の味噌汁とか食べてほしいのに全くダメです』

相談者さんはお子さんになんとか野菜を食べさせようと試行錯誤を繰り返しているようです。手間暇をかければ食べやすくすることもできそうですが、お子さんが2人いるとのことなので料理にじっくり時間をかけることは難しそうですね。「わが子にもっと野菜を食べてほしい」と願う相談者さんに、ママスタコミュニティのママたちからはお子さんの野菜嫌いについてアドバイスが寄せられました。

少しだけでも食べられるのならいいのでは?

相談者さんはお子さんについて「野菜を全然食べない」と言っていますが、カボチャとジャガイモ、ハンバーグやコロッケに入れた刻んだ野菜なら食べるとも話しています。これに対しママたちからコメントが集まりました。

『カボチャとジャガイモ食べるならいいやん。それに野菜食べないからって死にゃしない』

『食べなくても困らないから平気。頑張るだけ疲れるよ』

『頑張っているね。そんなに頑張らなくていいよ、疲れちゃう。野菜ペーストとかカレーとかだましだましでいいよ。そのままの野菜って食べてくれないよね。わが子もそうだから野菜なら何でも小さく切ってチャーハンとかカレーに入れちゃうよ』

だましだましであっても食べられる野菜があるのならそれでよいのでは? と寛容な考え方のママたちからコメントが寄せられました。

植物療法士の森田敦子先生も、子どもが好きなものばかり食べることについて、このように述べています。

『ママは子どもが食べたくない、というと好きなものばかり食べていると思ってしまいますよね。しかし子どもの「いらない」「食べたくない」という判断は正しいんです。例えば卵の中には身体の基礎になる栄養がたくさん入っていますが、それらの成分を身体が受け付けない子どももいます。子どもは無意識に身体が受け付けないものを「いらない」と言うんです』

実は筆者も次男の好き嫌いに悩んだ時期があります。野菜はカレーに入ったニンジンとマヨネーズで和えたブロッコリーしか食べず、当時はとても心配でした。でも今思えばママたちの言うとおり野菜を全く食べていなかったわけではないですし、身体もしっかりと成長していたので悩む必要はなかったのかもしれません。野菜を食べない日が続くと、親としては心配になりますが、今のわが子が食べられるものを食べさせることができていれば、ひとまずは御の字なのではないでしょうか。

好き嫌いを克服せよ!ママたちの工夫の数々

とはいえ、何でも好き嫌いなく食べてほしいのが食事を用意する側としての本音のはず。お子さんの野菜嫌いに悩む同士は少なくないようですよ。

『野菜はあまり食べないけど、柔らかくチンしてゴマ和えとか、気持ち濃い味付けにした汁物にしてよく煮るとめちゃくちゃ食べるよ。濃い味付けといっても、作ってみて食べなかったら「おいしい素を入れてあげるね」ってめんつゆを少し垂らす程度だけど。あとは食材宅配系で野菜入りハンバーグとかメンチカツみたいなのとかないかな? 私はよく買っちゃう』

『わが子は4歳だけどカボチャ、ブロッコリー、にんじん、ジャガイモ、コーン、レンコン以外は食べないよ。ほうれん草はミキサーでペーストにして牛乳とポタージュにするとなんとか食べてくれる。食べない子はいくら刻んでハンバーグやミートソースに入れても食べないし「タンパク質と果物さえ食べられればいいやー」くらいの気持ちでいたほうが楽だと思う。でも食べないからといって子どものお皿に苦手なものを乗せないのはナシ。「昨日は食べられなかったけど今日は食べられるかもよー。1口いける?」といつも声かけしている』

『わが子も全然食べなかったな~、そのうえ食自体が細くてガリガリ。こっちが努力しても全然ダメだから食べたいものを食べさせていた。ランチがポテチだったことも……。それしか食べないんだもん。芋だからいっか! と開き直りしてたなぁ。3歳くらいになって、栄養の話をしたら突然食べるようになったの。畑で収穫したものを一緒に料理したりして本人も食べ物に興味を持ったよ。食べ物が体を作るっていう内容の絵本をよく読んでいたなぁ』

『ほうれん草のおひたしをすりゴマ、すきやきのタレ、ごま油で甘めに作ったら子どもはバクバク食べるけど、ダメかな? わが家の3歳児は1口チャレンジでそのほうれん草だけは食べてくれる』

お子さんに野菜を食べさせるための涙ぐましい工夫が次々と寄せられました。味付けをお子さんの好みにしてみるというアイデアはすぐにでも実践できそうです。手作りでなんとかしようとするのもいいかもしれませんが、野菜を食べられるものなら市販品を利用してみてもいいですね。食べ物についての絵本を読み聞かせるのはある種違う角度からの攻略で、まさに目からウロコのアイデアではないでしょうか。自分1人で考えつく案には限界があるかもしれません。行き詰まったときにはママ友とお茶がてら、お子さんの野菜嫌いについて情報交換をしてみてはいかがでしょうか。

野菜嫌いだったお子さんは成長とともに……?

野菜に限らずわが子に好き嫌いがあると、なんとかせねばと思うのが自然な親心でしょう。相談者さんも自分なりに試行錯誤の日々を送っていると思われます。ママたちからは一筋の光明となるようなコメントが寄せられました。

『わが子も野菜全然食べなかった。小さい頃は舌が繊細だからね。大人になると食べられるようになるんだよって話をしていたよ。ダメなら出してもいいから1口はチャレンジさせていた。そうしたらだんだんと食べられるようになったよ。高学年には好き嫌いはほぼ無くなった』

『いつか食べるようになると思うよ? ちゃんと体重が増えているなら気にしなくていいと思うなー。保育園とか幼稚園に行くようになったら周りからの刺激で食が進むようになる子もいるし。気にしすぎでお母さんのストレスになるとつらくなるよー。食べなくても毎日出しておいて、食べたらラッキーくらいに考える』

『保育園か幼稚園にはもう通っている? 4歳になる年の保育園の給食が始まるまで野菜は食べられなかったけど、お友だちが食べているのを見て食べるようになったよ。今はブロッコリーが1番好き。大変だけど頑張ってね』

相談者さんのお子さん同様、野菜が食べられなかったけれど成長と環境の変化ともに食べられるようになっていったと先輩ママたちは話しています。子どもを取り巻く環境は刻一刻と変化していくものですよね。自宅で家族と過ごしているときよりも、保育園や幼稚園に入り世界が広がればおのずと食に対しても意識の変化が訪れやすいことでしょう。自分が苦手な野菜をお友だちが食べている姿を見れば「食べてみようかな」と挑戦する気になってくれるかもしれませんね。筆者の次男も今となっては野菜嫌いはどこへやら。あの頃がウソのように何でも食べられるようになりました。

工夫を凝らして用意した料理を残されるのはつらいもの。この努力が報われる日が来るの? と疑心暗鬼になるときもありますよね。相談者さんやママたちの努力は決して無駄ではありません。ほんの少しずつでも前進していると信じ、お子さんと一緒に野菜嫌いと向き合ってみてくださいね。

文・子持ち鮎  編集・一ノ瀬奈津 イラスト・金のヒヨコ

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
野菜食べない2歳11ヶ月