旦那や義母、そして妊娠した不倫相手と話し合いをすることになりました。しかし相手の女性は「お腹の子は旦那さんとの子ではないかもしれない」と驚きの発言を……！
旦那と会っていたのは事実でしたが、 実は女性には他にも付き合っている男性がいたそうです。

手のひらを返して私に媚びてくる旦那。浮気相手を執拗に責める義母……。私はそれを冷めた目で見ていましたが、不倫相手がお腹をおさえながら泣いてるのを見て何とも言えない気持ちになりました。
「命をなんだと思ってるの！」私も情けないやら悔しいやらで涙が止まりません。すると友人が私の背中を撫でながら、とりあえずその場をおさめてくれました。「とにかく、離婚の意志が固いことはお伝えしておきます。 この離婚届はうちが預かっておきますので、また別の日に話し合いましょう」

旦那には「待ってくれよ……」と追いすがるように言われましたが、友人夫婦が間に入ってさえぎってくれ、私たち夫婦は別居することになりました。

「子ども」という存在に振り回された私たち……。でも生まれてくる子どもに罪はない。命とどう向き合って行くかが大事。長い不妊治療や争いを経て、私のなかで達した結論でした。 「これからはこの子を守るために頑張る。絶対に幸せにする！」 大きくなってきたお腹を撫でながら私はそう誓いました。

原案・ママスタコミュニティ　作画・猫田カヨ　編集・井伊テレ子

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