いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

life

最近の親は過保護すぎる?ママたちが寄せた回答とは

090_子ども_天城ヨリ子
子育て中のママたちの中には「最近の親は過保護よね」と顔をしかめられた経験がある方もいるかもしれません。特に親世代などの年配者からそう指摘を受けたことのある方もいるのではないでしょうか。ママスタコミュニティに「最近の親は過保護すぎる?」という疑問が寄せられました。

『アンケートです。正直、最近の親は過保護すぎる?』

思う派・思わない派がほぼ同数

投稿者さんのアンケートに回答を寄せたママたちは31人。「そう思う」と答えたママが18人「思わない」と答えたママが13人とほぼ同数の答えが得られました。
それぞれの意見、理由はどこにあるのでしょうか。

思わない派の意見から

まずは「思わない」と答えた人たちの意見をみていきましょう。

放置子が増えていると感じるから

『過保護どころか放牧が多い気がする。回転ずしとかフードコートみたいな小さい子も来る場所は、食べる場所なのに動物園状態。家でどうやってご飯を食べているんだろう』

『結構差が激しくない? びっくりするくらい放置の人もいるし』

『放置が多くて迷惑するのはこっち』

周囲への迷惑を顧みず、わが子を放置している親に困惑しているママたちの声です。お店や公園といった公共の場で、子どもそっちのけでママたちがおしゃべりに夢中になっている姿もみかけますよね。また、休日には子連れのパパがスマホの画面に釘付けになっている様子も珍しくありません。「過保護」どころか「放置」でしょう、と言いたいママたちの気持ちも分かるような気がします。

思う派の意見から

一方で「過保護だと思う」に票を投じたママたちはどう考えているのでしょうか。

我が子が1番!の親が増えた?

『子どもの習い事の仕事をしているけど、悪い意味で「我が子が絶対!!」「我が家が絶対!!」の親が増えた』

『そんなことで学校に電話するの? って保護者が多い。我が子の言い分しか信じなくて、相手が絶対悪い! と思える人は不思議で仕方ない』

子どもにとってママの存在は絶対ですから、味方であることは大切なことですよね。とはいえ、行き過ぎると周囲との関係を乱したり、お子さんの成長を妨げることになってしまうかもしれません。

今の時代「過保護で良い!」というママが大多数

今回のアンケートでは「過保護だと思う派」「思わない派」にも共通したのが「今の時代、過保護で良い!」という意見でした。

『この世の中の危険から守るための過保護だからやめる気はない』

『私自身も過保護だと思う。でもそれでいいって思う世の中になった』

『子どもが大事過ぎる。過保護でけっこう』

『過保護にならないと子どもを守れない世の中になってきたんだ』

『過保護くらいでちょうど良いよ。今の物騒な世の中は。大事な子どもだし、死んでもまた生き返るとかじゃないし。男の子でも心配だよ』

世の中を取り巻く事件を見聞きするたびに、わが子を守るにはどうしたら良いのだろうか……と悩むママも少なくないでしょう。その結果、少々過保護であってもそれは「親の役目」と考えるようになるのかもしれません。
さらには、携帯電話やSNSの普及によってお子さんが犯罪に巻き込まれるのではないか、という不安を持っているママもいるようです。

『どんどん世の中が危険になっている。私の娘とかまだ小学生なのに痴漢されたことあるし、SNSから繋がる犯罪も増えている。だから電車じゃなくて車で送り迎えをするし、スマホも制限をかける。過保護かどうかはわからない』

『時代の流れでこうなるのは仕方ない。携帯の普及によって完全犯罪や、見えない犯罪が増えすぎているので、子どもを守ろうとする人が増えるのも、その守り方が多岐になるのも仕方ない』

「スマホに使用制限をかける」「送り迎えをする」など子どもを守るためにできることを模索しているママたちもいました。

「過干渉は良くない」との問題提起も

子どもを守るためには「過保護であるのも仕方ない」という意見と同時に「過干渉は良くない」という問題提起も寄せられています。

『過保護というより過干渉。口を出しすぎ、親がでしゃばりすぎ』

『過保護というか過干渉。なんでも把握してないと気が済まない親が多い』

『雨が降れば、すぐ送迎。ちょっと学校が遠いと、すぐ送迎。転んだだけで騒ぐ。なんか疲れる』

『子どもの喧嘩ややり取りに親が出てくるのは過干渉だなと思う』

過干渉とは文字通り「必要以上に干渉する」ことです。それは「過保護」とは違い、時として子ども自身が本当に必要としていることではないかもしれません。
幼いうちは親の目や手の届く範囲にいる子どもたちも、成長するにつれて少しずつ離れていきます。そのときに、どこまで手をかけるべきかと迷い、戸惑うこともあるでしょう。ここは「任せてみよう」と思うことは子どもの成長だけでなく、親自身の忍耐と学びの機会にもなるのかもしれませんね。いつまでたっても、何歳になってもわが子はかわいいものですが「過干渉」になりすぎず、子どもの成長を見守り、そっと背中を押せる存在でありたいものです。

文・すずらん 編集・山内ウェンディ イラスト・天城ヨリ子

関連記事

男の子・女の子 に関する記事一覧
「それは過保護じゃない?」他の家庭を見てそう思うのはどんなとき?
過保護な親についてあるママからこんな投稿がありました。 『よその家庭を見て過保護だなと思ったことはある? どんなことが過保護なのかイマイチわからないから、具体的に思ったときのこと教えて!』 過...
私って過保護?子どもの給食セットは自分で用意させる?
育児する中でなにげなく毎日やっていることも、周りから見れば「少し過保護じゃない?」と思われてしまうこともあるようです。しかしどこから過保護と線引するべきなのかよくわからないこともありますよね。...
参考トピ (by ママスタコミュニティ
アンケート。正直最近の親は過保護過ぎる