<これが再婚の現実>【後編】義両親も親戚も私とわが子に冷たい。でも今振り返ると反省点あり……?
前回からの続き。再婚相手の実家にわが子である娘をつれていったところ、義両親や親戚から冷たく対応されたと憤る相談者さん。しかしママスタコミュニティに集まったママさんたちは、相談者さんの自身の態度や考え方を見つめ直すよう、相談者さんをなだめました。
義実家で上げ膳据え膳はNG、こちらからも相手方に気を遣って
相談者さんは今まで義両親に優しくしてもらっていたとのことですが、さすがに親戚が集まる席では相談者さんにばかり気を遣っていられませんよね。その差に驚いたのではないでしょうか。しかしこれからは「上げ膳据え膳」ではなく、自分からも仲良くなれるように積極的に輪の中に入るようにしてみてはいかがでしょうか。
『上げ膳据え膳を期待していたんだろうなー。血の繋がった親戚でさえたまにしか会わないからよそよそしいのに輪の中に入れなくて当然でしょ』
『んー何か被害妄想がすごそう。子どもの年齢にもよるし、他の子が誘わないと遊ばないの? 相談者さんがあいだに入って友達になってねーとか声掛けしてあげたらよくない?』
『あなたお嫁さんだよね。お客さんじゃないんだからさ。何を言っているんだか。しかも他の親戚とは交流年月が違うんだから、自分からも近づく努力しないとね』
『もてなさなきゃいけないお客さんじゃなくなったってことでしょ。家族として認められたんだし良かったじゃん』
たとえば手みやげを用意していったり、食事の準備などを手伝ったりしながらまわりの人と話す機会をうかがってみると良いかもしれませんね。また誰も相談者さんの子どもと遊んでくれないのであれば、相談者さんが遊び役を買って出るのも一つの手段です。相談者さんとお子さんが楽しく遊んでいれば、楽しそうな雰囲気につられて、きっと相談者さんたちのまわりにもお子さんたちが集まってきますよ。
今後のお付き合いを控えるのもひとつ。でも今からでも行動はできる
相談者さんは、旦那さんが子どもを気遣ってくれなかったこともイライラポイントのひとつとしてあげていました。本来なら、旦那さんが親戚と配偶者の間に入るのが筋。しかし旦那さんは突然子どもができたのですから、子どものことをどのように気遣っていいのかが分からなかったのかもしれませんね。今後は「こういうときにはこうしてあげてほしい」というのをその都度伝えていけば、旦那さんも少しずつ分かってくれるのではないでしょうか。それでも旦那さんの態度が変わらなかったり、親戚の対応が冷たいままなのであれば、「今後は無理に義実家に行かない」という選択をすることもできます。
『来年から娘を連れて行かないでご主人だけ行けばいいと思うよ』
『私の義親なんか実孫なのに、お年玉とかない。今年からいかないことに決めましたよ。帰宅したらうまいケーキでも子どもと食べにいって、ストレス発散してね。お疲れさま』
今回の件は、自分たちが親戚からどう見られているかを知れる機会でもあったはずです。相談者さん自身がまわりと早く馴染めるよう、義母を手伝ったり親戚の子どもと遊んだりすると、現状が変わっていくのではないでしょうか。きっと旦那さんもまわりもそんな相談者さんを見れば、少しずつでも相談者さんたちを受け入れてくれますよ。
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