<反抗期真っ最中>「本当使えない!」10代の子どもたちに疲れ果てたママ。辛い……【後編】まんが
前回からの続き。子どもたちの反抗期の態度に疲弊していました……。
(子どもたちは長期休み中。まだまだこれが続くのか……ストレスがやばい)
そんなとき、パート先から電話がきました。
パート先のチーフからです。
「今日具合が悪いと急に1人来られなくなったのだけれど忙しいですか?」
(やることはあるけれど、これ以上家にいてもストレスがたまるだけだし)
私「大丈夫です! 行きます!」
子どもたちにお昼ご飯はお弁当を作って「パートに行ってくる」と告げ、出勤。
同僚A「私も文句言われることに疲れちゃって、何もしなかったな。洗濯をしても料理を作っても文句を言うから、洗濯は完全に別。私と旦那の分だけ洗って、料理も適当に食材を冷蔵庫に入れておいて「じゃあ、好きな物作れば?」って感じ。話しかけたらウザいっていうから話しかけもしなかったし(笑)」
私「子どもたち、すごく怒りませんか?」
同僚A「最初は怒るけれど、私が本当に怒っていることが分かったのか、自分でやりはじめたよ。それで大変さが分かったのかしばらくしてから謝ってきたの。それで「やってもらえるのは当たり前じゃない。気遣いは大切」と話合いをしたりして」
私も反抗期については知っていたけれど、こんなに家庭の雰囲気が悪くなるとは思っていませんでした。ずっとこのままだったらという不安もあったし、今私がきちんとした対応をしないと子どもたちの人格に影響があるんじゃ? という怖さもありました。
きっとアドバイスをくれた2人のように子どもたちに一貫した態度をとるのはすごく難しいと思います。子どもたちが可哀想、やってあげようという気持ちが必ず出てきてしまうでしょう。けれども、このままでは私自身も疲れ果てて、子どものことが嫌いになってしまうかもしれない……。それに母親までイライラしている家庭は結局子どものために良くないと感じます。
私「私たち家族にはどんな答えがあるかな。今日は帰ったらAさんみたいにスルーしてみようかな。それで子どもたちがショックを受けるようなら対応を変えればいい」
相談できたことでスッキリして一歩を踏み出せそうです。
とりあえず今日は笑顔でただいまということができました。これから少しでも関係が変わればいいなと思っています。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・べるこ 編集・秋澄乃
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