<義両親と同居!?>「もう離婚だ!」暴走する旦那。同居を勝手に決められて……【後編まんが】
前回からの続き。これは近年の出来事です。3人の子どもたちが自立し、これから広々とした家で旦那と2人の生活が始まるのだと思っていた矢先……旦那が勝手に義両親との同居を決めてきたのです。 反発する私に子どもたちも加勢して!?
長男「とにかく、おばあちゃんたちを呼んで話し合った方がいい」
子どもたちが義母に電話をして、義母と義父を迎えに行ってくれてわが家でそのまま話し合いをすることになりました。
家にやってきた義母はすぐ事情を説明してくれました。
義母の説明はこうです。
自分たちの家はもうすぐ契約が切れるから新しい物件を探していて、不動産屋さんは「あと半年待てばいい物件が出てくる可能性がある」と言っていたこと。それを世間話のつもりで息子に伝えたこと。そうしたら息子が「それなら妥協して家を借りず、半年間わが家に住めばいい」と言ってくれたという経緯です。
私(旦那は私に半年の約束だとは言わなかった。旦那のことだから、半年間同居して、半年たつ頃になし崩し的にこのままうちに住めば? というつもりだったんだな)
私「期限付きの同居だということは今聞いたので、少しだけ時間をもらえませんか? 心の中を整理してみます」
みんなが帰ってから旦那が口を開きました。
「ごめん。母さんたちを住まわせてあげたいけれど、お前にイヤだと言われたら面倒だからと勝手な考えで黙っていた」
けれどこれはきっと期限付きの同居で、お互い気をつかい合っているからうまくいっているのだと思います。「このまま一緒に住んでもいいかな」と思うこともありますが、介護など不安もあります。
ただ、それはあと半年、ゆっくり考えていこうと思っています。
そして子どもたちもあれからときどき祖父母の顔を見に帰ってきてくれます。義両親もとても喜んでいて機嫌がよく、子どもがいるから頑張れているのかもしれません。先走った旦那ともめた私を助けてくれた子どもたちには本当に感謝でいっぱいです!
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・べるこ