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【後編】発達障害の我が子を憎んでしまう……この子さえいなければ幸せだったのに。

子どもが発達障害かも
発達障害の疑いがあるお子さんを抱え、「この子さえいなければ幸せだったのに……」と絶望感に打ちひしがれている投稿者さん。とてもショッキングな言葉ですが、投稿者さんのお悩みの深さが現れているかのようで胸が苦しくなります。同じように発達障害のお子さんがいるママたちからは、「気持ちがわかる」との共感の声も寄せられました。しかし一方で、投稿者さんの発言を咎めるようなコメントも集まったようです。

つらいのはわかるけれど……

『ほかの人から「おかしい」と言われたところでどうするの? 現に今は実家で育ててもらっているんだから、憎む前に親に感謝しないと』

『お子さんがかわいそうだよ。せっかく産まれたのに母親に憎まれるなんて……』

『この子がいなければ普通の母親になれるって、発達障害が大変だからということなの? 投稿者さんも大変なのはわかるけれど、鬱だからってなんでも言っていいわけではないよ』

『投稿者さんが疲れるのはわかるけれど、お子さんを憎むのは間違っているんじゃないかな』

投稿者さんのつらい気持ちがわからないわけではないとした上で、「それでも言っていいことと悪いことがある」と主張するママたち。「この子さえいなければ……」と母親から憎まれていることをもしもお子さんが知ったら、言葉では言い表せないほどのショックを受けてしまうことでしょう。投稿者さんに対しては厳しい言葉にも聞こえますが、お子さんの気持ちを思いやるからこそのコメントではないでしょうか。
また発達障害のお子さんが複数いながらも、強い気持ちを持って日々を過ごしているママのコメントも寄せられました。

『私は逆に子どもがいることで強くなったけどなぁ。鬱で入院も何度かしたけれど母親になってどんどん強くなった。子ども2人が発達障害だけれど、ほかのきょうだいと同じ可愛さだし。そりゃ毎日大変だし頭を下げてばかりだけれど、我が子を愛せるのも守れるのも私だけだもん。周りから浮く我が子を受け止められるのも味方でいられるのも私だけ。憎いと思うのは理解できない』

こちらのママさんはお子さんのうち2人が発達障害と診断されたようですね。大変なことばかりの毎日ながら、「自分の子どもを守れるのは自分だけ」との強い信念で日々過ごされている様子です。「子どもが憎いという感情は理解できない」と断言するのも、強さの表れかもしれません。まさに母は強しという言葉を体現されているようなママさんですね。投稿者さんの気弱な気持ちを吹き飛ばしてあげたいと思っているからこそ、発言を諫めたのではないでしょうか。

弱音を吐くのは、それだけ苦しんでいるから

投稿者さんに対してやや厳しい指摘が並ぶなか、それらのコメントに「待った」をかける声が。

『投稿者さんはたしかに言ってはいけないことを言っているかもしれないけれど、逆に考えれば鬱ってそれほど苦しいのでは? それを責めるのもどうかと思うよ。弱音くらいは吐かせてあげて』

「言っていいことか悪いことか」と言ってしまえば、投稿者さんの発言はおそらく後者でしょう。しかしそれを口にしてしまうということは、裏を返せばそこまで追い詰められてしまっているともとれます。この発言を皮切りに、投稿者さんの気持ちに寄り添うようなコメントも寄せられました。

『子どもが健康に産まれてくるというのはやはり奇跡なのかな。周りの人の生活が全然変わってしまうもんね。ママの人生も変わっちゃうもん。悲観的になるのは当たり前だよなー』

『おかしくないよ。「そんなことを言うなんて母親じゃない!」と言う人は、偽善的だと思う。「母親なんだから責任を持て」なんて言われたら「そんなの百も承知だよ」と言ってやりたい。命がけで産んで必死に育てて、障害が見つかったらそりゃショックだよ。今は頼れる人を頼って自分を大事にしてください。つらいですよね。あなたもお子さんも悪くないですよ』

『私もギリギリのところで育てていたからわかるよ、そこまで追い詰められる気持ち。「なんで私だけ? なんでこの子なの?」と悩みまくった。うちの場合は、幼稚園、小学校、中学と段階を踏んでいくごとに楽になっていったよ』

『私の子どもは3人とも障害持ち、病気持ちだけれど、私は鬱になる時間さえもないよ。「なんで子どもに振り回されて自分が鬱にならないといけないの?」と私は思っているし、強く生きる。自分より子どもの人生のほうが長いからね。投稿者さんも限界になる前に息抜きをしてね』

「悲観的になるのはおかしくない」「発達障害だとわかったらショックなのは当然」など、投稿者さんの気持ちを肯定するコメントたち。なかには「できる限り息抜きをしてください」と優しいアドバイスも寄せられました。これらのコメントを参考に、投稿者さんの気持ちが少しでも軽くなるといいですね。

わが子に発達障害が見つかり、悲観的になってしまった投稿者さん。母親だって心がくじけてしまうこともありますよね。悲観的になってしまったとしても、母親として失格などというものではないはずです。今は実家でお子さんを見てもらっているということですから、このタイミングで息抜きしつつ気持ちを正常な状態に近づけられるといいですね。投稿者さんの心が少しだけ元気になったら、お子さんの通院や療育についてご家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。

文・motte 編集・荻野実紀子 イラスト・善哉あん

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