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小3で性教育って早くない?性教育の開始年齢は時代に合わせて変化する

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我が子に性教育をいつはじめるのが適切なタイミングなのか。そのようなことを考えたことはありませんか? 今回ママスタコミュニティに寄せられたのは、小学3年生になるお子さんの「ほけんの教科書」を見たママからのものでした。

『3年生のほけんの教科書に、子どもができる仕組みみたいなのとか、生理のこととかが載っているんだね。5年生くらいで習うと思っていたから、私の心の準備ができていなかったよ!』

小学校のほけんの教科書を見て、まだ小3なのに性教育について触れていることに驚きを隠せない投稿者さん。小3で性教育は早すぎるのでしょうか?

小3で性教育を習うことに驚きを隠せないママ

『まだ息子には生理の存在すらバレていないし、妹はお尻の穴から生まれたと思っているよ……。3年生で性教育ってわかっているのかな?』

今後、子どもへの性教育は大切だとわかってはいるけれど、まだサンタクロースすら信じている小3の息子さんに性教育とは……と、驚くばかりの投稿者さん。投稿者さん自身は生理について知ったのが小6だったこともあり、息子さんが性教育に触れるのは中学生ぐらいだと思っていたそうです。

性教育=性交渉の話ばかりではないので、内容によっては低学年でもきちんと理解できそうですよね。しかしママからすれば、まだ小さな子どもの印象がある息子さんに、いきなり性の文字がチラついてしまい慌ててしまったのかもしれませんね。

学校での性教育のスタートは4年生から?

『うちは4年生からだった気がする』

ママたちの声を見ていると、4年生で性教育を習うのではないかという声がいくつか見受けられました。40代になる筆者の場合、性教育のスタートは5年生頃だったと記憶していますが、今は4年生からと性教育のスタート地点が少し早まっているのかもしれませんね。

小3の教科書に性教育が載っていた理由

『ほけんの教科書が3~4年で1冊だから、たぶん4年生で習うんだと思う』

『うちの子の学校では、性教育は4年生で習うんだけど、3~4年で教科書が1冊だから、3年生で配られたときに一気に最後まで読んじゃっていた』

「小3ではまだほけんの授業はないよ」というママの声があるなか、まさかの真理をついたご意見が。学科によっては2年分がまとめて1冊になっている教科書ってありますね!

しかし書いてあれば小4で習うところでも小3で読むことは可能で、年下のきょうだいがいれば、勝手に読んでしまうこともできます。学校で習うような性教育ですから、読んだから問題だとか恥ずかしい内容ではないと思いますが、ママによっては「まだ早い」と考える人がいてもおかしくはないでしょう。

小3~4年生で、性教育は理解できる?

『それなりにわかっているんじゃない?』

『4年生のうちの子はよくわかっていない感じだった』

『理解はなかなかできないかもね。とくに男の子だと』

学校で習う性教育について理解できるかどうかは、男女の違いや育ってきた環境、そこまでに見てきた・経験してきたことなどで異なるのかもしれません。自分で経験しないと理解できないことは、大人でも子どもでもありますものね。

小さくても理解できることもある。すぐにわからなくてもいい

『早いうちの性教育は大事だよ。女子との関わりや性犯罪防止のためにも。うちは4年生の男の子だけど、私に月一で1週間生理があって具合が悪くなるのを見ているし、直接見せはしないけど血が出るから貧血になることも分かっている。赤ちゃんもおまたのトンネルから出るんだよって教えてある。そういうの今から教えることで、女の子の身体のことを理解してからかうような子には育てたくないと思っている』

筆者も息子がいてかなり小さい頃から生理についてや、性犯罪に巻き込まれないためにいろいろと話してきています。わからなくてもいいので、話すことが大切なのかなと常々考えています。

性に関する情報があふれている時代だから、心の準備もお早めに

『今の子は親が思っている以上に性に関する成長が早いよ。ネットとかがあるから、情報量がすごいし。上の子がいるおませな子からびっくりするようなことを教えてくるとかもある。昔の感覚でのんびりしていたらだめだよ』

スマートフォンやタブレットの普及で、インターネットに触れる機会が多くなった子どもたちは、驚くほど早い段階でネット上にあふれる間違いだらけの性の情報に触れてしまう可能性があります。だからこそ早い段階から正しい知識を教えていかなければなりませんし、ママたちも性教育に対する心の準備をしておく必要があるのでしょう。

時代の流れとともに高まりつつある性教育の必要性。ママたちの世代にとってはまだまだ性教育に馴染みが薄く、どのように子どもに教えていいかわからない人もいるでしょう。異性のお子さんがいる場合は、言葉の選び方などから悩んでしまうかもしれませんね。性教育だからと構えずに、性教育は命の大切さや誕生、自分や他人をいたわったり大切にしたりする心の教育だと考え、親子で性教育への知識を深めていけるといいですね。

文・櫻宮ヨウ 編集・山内ウェンディ

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
3年生のほけんの教科書に