インナーカラーは何歳までOK?若作りと思われたくないけどおしゃれを楽しみたい!
数年前からじわじわと若者の間で流行しはじめたヘアカラーのデザイン「インナーカラー」。髪の内側に外側と違う色を入れるインナーカラーは、若い人から大人の女性まで幅広く楽しめるカラーリングのおしゃれとして認知度が広がってきました。
誰かが素敵にインナーカラーを入れていると、「私もやってみたいな……」と思うママも多いのではないでしょうか?
『32歳でインナーカラーは痛い? 若作りだと思われる?』
「インナーカラーをやってはみたいけれど……」と、投稿者さんは思ったのでしょうか。このような疑問がママスタコミュニティに投稿されました。
流行りのおしゃれを取り入れるとき、なんとなく「若作りと思われないかな……」と不安になることってありますよね。でもせっかくなら一度は試してみたいと悩むお気持ちもよくわかります。
そこでママたちにインナーカラーについて聞いてみました!
おしゃれに年齢は関係なし!
『年齢ではなく見た目じゃない?』
『別に年齢の札を下げて歩いているわけじゃないし』
『似合っていれば年齢は関係ないよ!』
インナーカラーに限らず、TPOにあったスタイリングをしていたり、ご自身に似合ったスタイルをしていたりするのであれば、年齢はあまり関係ないのかもしれません。若い子たちの間では、奇抜なカラーリングでのインナーカラーも目立つので、「インナーカラー」=「若作り」という印象をもってしまったのかもしれませんね。
30代以上でもインナーカラーを楽しんでいます!
『私、去年36歳でグリーンのインナーカラーを入れていたよ。いいと思うけどな~』
『同じ32歳でインナーをユニコーンカラーにしていたよ~(笑)。好きなことをしたほうが絶対いいよ!』
『私は30歳でインナーカラーを入れているよ。痛いと思われてもいい』
さてみなさん、「ユニコーンカラーってどんな色?」と思いませんでしたか? 筆者は思いました(笑)。ユニコーンカラーとは、パステル系のふんわりとしたかわいい色を組み合わせ、虹のような艶やかに仕上げたカラーのことを指しているそうです。
そこまで派手にというわけにはいかないかもしれませんが、ママスタコミュニティにいたママたちは、30代以上でもインナーカラーを楽しんでいる人が多い印象を受けました。
30代以上でもインナーカラーを楽しむコツ
『色による。ピンクブラウンとか落ち着いた色ならいいけど』
『私、30歳を超えているけど、耳にかけたらチラッと見える程度のインナーカラーにした』
『髪型にもよらない? ショートでインナーカラーしているかわいい人いるよ』
やったことのないおしゃれを取り入れるときに大切なことは、年齢がどうのと言う前に、ご自身に似合うかどうかが大前提ではないでしょうか。
インナーカラーというと、ついついびっくりするような派手なカラーばかりを想像するかもしれませんが、実はピンクでもアッシュピンクのような派手すぎない落ち着いた差し色として映えるカラーも存在します。そのようなちょっとしたさりげないカラーからはじめてみてもいいかもしれませんね。
たとえばブラウン系のカラーリングをしている人の場合、少しだけ明るさをアップしたブラウン系のカラーを入れるだけで立体感が出ます。少しインナーカラーの色味を派手にしても、耳にかけるときにしか見えないようにするなどして、隠れたおしゃれとして楽しむこともできます。これぞまさに「TPOで楽しむおしゃれ」ですね!
やってもいいけど結構大変という噂もある?
『やってみたいと美容師さんに話したら、後々大変だからやらない方がいいって説得された(笑)』
『インナーカラー好きだけど、1週間くらいで色が抜けちゃうんだよね……』
『オレンジ、グレー、ピンク+グレーをやったけど、1カ月もすると金髪に戻ってしまうけどね』
ママたちがインナーカラーで楽しんでいる話題を見ていると、「やってみようかな……」とソワソワしてしまいます。しかしなかには、「インナーカラーの大変さ」を語ってくれるママも出てきて、面倒くさがりの筆者には難易度が高いかもしれない……と、すでに心が折れかけています(笑)。
やり方やカラーにもよるかもしれませんが、意外に早く色味が落ちてしまうという声がいくつか寄せられました。こまめに美容室でケアする必要がありそうです。
年齢なんか気にせず、やりたいことをやろう!
『若作りだろうとなんだろうと、自分の気分が上がるなら、どんどんやっていけばいいと思う。他人の目に翻弄されている時間がもったいないよ』
なんてしびれるお言葉でしょう! そうなんですよね、おしゃれをすることって、自分の気持ちを上げる効果があると思いませんか?
皆さんのおしゃれは誰のために、なんのためにするのでしょう? もし自分のためであれば、周りの目なんか気にせず思い切って挑戦してみるのもありかもしれませんね。
自分のためにおしゃれをして、気分を上げて。上手に自分のご機嫌を取りながら、ハッピーな時間を手に入れましょう!
文・櫻宮ヨウ 編集・山内ウェンディ
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