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中学生の娘の不登校と向き合った半年間。たどり着いたある「考え方」

中学2年生の夏休み明けから突然学校に行けなくなり、娘は半年間不登校でした。
子供の不登校と向き合えた「考え方」とは_001

子供の不登校と向き合えた「考え方」とは_002

子供の不登校と向き合えた「考え方」とは_003
学校以外にも道はあることを徹底的に調べ、資料を請求しました。すると、いろいろな「生き方」が見えてきて、学校にこだわらなくてもいいんだと、私も娘も気持ちが楽になったのです。

私が休みの日には、散歩や食事など積極的に外に連れ出すようにしました。「学校に行けない」以外は、いたって普通に過ごした日々を経て、娘は中学3年生の新学期から学校へ行けるようになりました。
あのとき、スパッと休ませたのが良かったのかな……と、今は思います。
人の数だけ、いろいろな生き方があります。「不登校」と聞くとネガティブなイメージが先行してしまいますが、私は「娘の人生の選択肢が広がる出来事だった」と思えることができました。

充電期間を経て、再び歩き出した娘を心から応援しています。

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・上野りゅうじん

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