「鼻からスイカ」?ママたちが「出産」を例えたらこうなりました!衝撃回答が続々
「出産」の痛みは「鼻からスイカを出すようなもの」と例えられることがありますね。しかし出産は千差万別の経験です。子どもひとりひとりで異なることもあるでしょう。ママたちが「鼻からスイカ」以外で、出産の痛みをわかりやすく例えてくれました!
『鼻からスイカって例え、わかりづらくない? 誰かいい例え作って』
「鼻からスイカ」より的を射ている!?ママたちが感じた「出産」
痛みはこんな感じです!
『下痢ピーの100倍』
『生理痛の100倍』
下痢の痛みや生理痛の痛みは個人差があるでしょう。しかしママたちは「出産の痛みはそれらよりも100倍くらいは痛い!」と感じたようです。確かに例えようのないくらいの痛みなのですよね……。
『骨盤をトラックで踏まれる痛さ』
『お腹を中心にして巨人に思いっきり雑巾しぼりされている感じだった』
『身体の内側から容赦なくこん棒みたいなのでグリグリされて骨盤が折れたり裂けたりしそうな感じだったよ。それが不意にくる』
『陣痛マックスのいきみ逃しのときは、お腹の中で何かの動物が暴れているようだった。あれで気絶しないなんて女はすごい』
『めっちゃでかくて熱い鉄のハンマーでお腹と腰の両方からドカーン! ドカーン!』
お腹の中から赤ちゃんが出てくることを「巨人が身体を雑巾しぼりにしている」「身体の内側からこん棒で圧迫される」「お腹のなかで動物が暴れている」とそれぞれ例えてくれたママたち。とにかく耐え難い痛みであることがコメントからひしひしと伝わってきます。
ほとんどの人が経験したことのありそうな痛みに例えてくれたママも。
『インフルエンザ検査用の綿棒50本ずつ鼻に突っ込んで出し入れされ続けたときの痛み』
インフルエンザかどうかを判定する検査をするとき、細くて長い検査用の綿棒を鼻に入れられますね。「それ以上は入れないで!」という限界よりも、もっと奥に入れられてしまったときの痛みたるや、筆舌に尽くしがたいものが……。その痛みを50本分! この例えなら出産を経験していない男性でもわかってもらえそうです。
出てくる赤ちゃんの大きさのイメージを例えると、こんな感じです!
『お尻からボーリングの玉を出す感じ』
『私は身体の中から丸太をひねり出す感じだと思った』
『下痢をしている腹痛のときに、お尻の穴にソフトボールを握った拳を突っ込まれるような痛み』
ママの身体の大きさだけでなく、赤ちゃんの大きさも異なるでしょう。ママたちが実際に感じた大きさのイメージは「お尻からボーリングの玉」「身体の中から丸太」「お尻にソフトボールを握った拳を突っ込まれる」などがありました。ママたちが「鼻からスイカを出す」という例えに違和感があるのは、出産のときに感じる赤ちゃんの大きさのイメージの違いが原因かもしれません。
痛みは千差万別。抱いたわが子の重みは「地球よりも重い」
『陣痛は下痢の100倍の痛さ。産むのは肛門からお世話用の知育人形が出るくらい』
出産の痛みは「鼻からスイカを出す」例えとはイメージが違う、と感じるママたちが少なくないようでした。男性にもわかりやすいように「鼻からスイカを出す」と言われだしたのかもしれません。ただそもそも鼻からスイカを出せる人などいないでしょう……。
陣痛から出産までの様子を単純にとらえると「身体を内側から無理やり押し広げられるような痛み」といえるかもしれません。痛みや赤ちゃんの大きさの感じ方にはそれぞれ違いはあれど、ママたちが痛みを乗り越えたあとには得るものがあります。それは愛しいわが子のぬくもりと重みですよね。やっと抱くことができたわが子の重みは筆者の場合は「地球よりも重い」と例えることにします。
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