時間にルーズなままでいると印象は急降下。残念なママ友扱いされているって知ってた?
あなたのまわりに時間を守らない人はいませんか? あるいはあなた自身、時間の面で他人に迷惑をかけてしまったことはありませんか? 「5分、10分遅刻しただけ」。でもその5分、10分のルーズさが思わぬ事態を招くことがあるかもしれません。ママスタコミュニティへのあるママさんの投稿をきっかけに「時間にルーズな人」に対する様々な意見が繰り広げられました。
『時間にルーズな人は、すべてにおいてだらしないと感じてしまう。わたしの周りだけかな……』
遅刻魔、時間割で動くのが苦手、いつも締め切りに追われている、時間に無頓着「予定は未定が楽だ」と思っているなど、いろいろなタイプの「時間にルーズな人」がいますが……。そういう人たちは何につけ怠慢だというこのママさんの言う方程式ははたして成り立つのかどうか、が今回のテーマです。他のママたちはどんな意見を持っているのでしょうか。
時間にルーズな人をどう思う?
『毎回遅れる人は、間に合わせる気がないんだと思うから、だらしないし呆れる』
『遅刻する人は毎回同じ。準備に時間がかかるなら、なぜ早めに用意しないのだろう。待たせるのは悪くないの? 何十年も学習しないのだと思う』
『5分でも10分でも、毎回待たされる側の気持ちになれないのが信用、信頼できない』
コメントを見る限り、時間にルーズな人に対する印象は好意的なものではなさそうです。むしろ呆れてしまったり、信用や信頼ができないなど悪印象とも言えます。こうなってくると「この人と付き合うのは嫌だな」と思われるなど、付き合いに影響を与えてしまうこともあるのでは?
時間にルーズな人に「こんな迷惑をかけられました」体験談
段取りが悪く、何をするにも時間がかかり、周りを巻き込む
『知り合いの時間にルーズな人は、段取りがすごく悪い』
もしかすると、お尻の時間から逆算して計画的に事を進めるのが苦手な傾向があるのかもしれませんね。あるいはお尻の時間をあまり気にせず、マイペースを貫くなんて人もいるのかもしれません。複数名で出かけたキャンプや旅行にこういう人が参加していると、全員のペースが乱れることがあります。皆さんの中にも、必要な作業を終えても、段取りの悪い人のせいで、他のメンバー全員がなかなか次の行動に移れなくて困ったという経験を持つ方、いるのではないでしょうか?
他の人をイライラさせる
『わかる。一緒にいるとイライラする。大体その家族もルーズ』
『人に迷惑をかけるのが平気なんだろうね。そういう人同士ならいいだろうけれど、時間を守る人にしたらストレス』
待ち合わせの相手がなかなか来ないと、待たされているほうははじめ「何かあったのではないか」と心配します。でも待てどくらせど連絡も入らずだと、その心配がやがて「何なの!?」とイライラに変わることも少なくありません。そういう人に限って、悪びれず、笑顔で登場したりして……。楽しい予定のための待ち合わせだったはずが、出鼻をくじかれてしまい、結果的にうまく集合できたとしても後味が悪いまま一日を終えることになってしまうなんて、嫌ですよね。
みんなの予定や都合をダメにする危険性があり、周囲を脅かす
『ママ友にいるんだけれど、何をやるにしても遅刻。参観日も遠足も。習い事でバスで遠出するときは、バスの出発を遅らせて何人も足止め。そこまでやったら懲りるかと思ったら、相変わらず遅刻ばかり。聞けば販売の仕事していたときには、その人が早番で遅刻して店が開かなかったことがあるらしい。単に寝坊のこともあれば、何かしらのハプニングが起きるようで。ハプニング込みの時間配分で早く準備したらいいのにと思うけれど、それができないらしい』
団体行動での遅刻は思っているより大ごとです。例えば新幹線や飛行機など、他にも利用者がたくさんいて、出発を待ってくれない公共交通機関を使うときに遅刻をしたら……。「ごめん」では済まされない事態になることもあるでしょう。勤め先であるお店が開かなかったアクシデントにも驚きです。その人のせいでお店自体も信頼を失うことになりかねません。ケースバイケースではありますが、個人のルーズさの余波が思いもよらぬところに押し寄せる可能性については肝に銘じておきたいですね。
「自己中」「お金にもルーズ」など「あの人は最悪」と全否定されてしまうかも……
『毎回5分くらい遅れる人の方が、自分の面談とか子供の入試とかなら、絶対に遅れない。「5分くらいなら待たせてもいいや」と、そのときのメンバーと重要性でナメている』
『周りへの思いやりがないんでしょ。自分のことしか考えられない人ばっかり』
『役員を決める保護者会とかには必ず10分遅れてくるのに、行事の写真や録画の場所取りは10分前どころか、20分前から場所取りスタンバイしているママと同じ』
『すべてにおいてだらしないし、すべてにおいて自己中』
『わかるわー。そういう人だいたい部屋も汚いし、お金にもルーズ』
今回目を引いたのが、時間にルーズな人に対する印象の悪さです。時間にルーズな姿を繰り返し見ているうち、あるいはそれによって散々迷惑をかけられるうちに、段々とイメージが「とにかく緩い人」へと下方修正されていってしまうということなのでしょうね。「時間のルーズさ」が、「あまりいい印象ではない」どころか、「悪い印象」、場合によっては「最悪な人」と思われてしまうことに繋がっているかもしれないこと、当の本人たちは気づいているのでしょうか?
友達などが離れてしまうこともある。危機感を持って!
『毎日待ち合わせをする関係で、いつも遅刻をする人から「ちゃんとしている人は毎日大変だね~」と半笑いで、いかにもバカにしてる感じで言われた。だから待ち合わせをするのをやめた』
そりゃあ、そうなりますよね。何度も迷惑をかけられ、反省の色が見えずでは、いい加減付き合いを断ちたくなっても仕方ありません。このママも最終的には、冒頭のママのコメントのように「きっと、時間だけじゃないんだろうなぁ、すべてにおいてだらしないんだろう」と思っていたのではないでしょうか。
時間にまつわる醜態をさらし続けることは、危険でしかないことがよく分かったように思います。実際にどうかなんて関係ないのかもしれませんね。せめてママ友との待ち合わせや園行事の集合時間には間に合うように、いつでも10分前行動を心掛けるなど、習慣づけをしていきましょう。
文・こもも 編集・blackcat
関連記事
※義実家 に関する記事一覧- 参考トピ (by ママスタコミュニティ)
- 時間にルーズな人って全てにおいてだらしなくない?