年中の娘があっさり自転車に乗れてびっくり!今の子は最初から補助輪なしで乗れるもの?
あなたが子どもの頃、補助輪なしの自転車に乗れるようになったのは何歳くらいのときでしたか? あるママは娘さんが自分よりもずいぶん早く、しかもたいした練習もなくあっさり乗れるようになったことに驚いているそうです。
『年中の娘が自転車に乗れてしまった。年齢よりも、あっさり乗れちゃったことにびっくりしてる。なんで今の子は簡単に乗れちゃうの?』
ちなみにこのママが子どもの頃は、補助輪を外した自転車の後ろを自分の親に支えてもらいながら練習したのだとか。自分の経験から、てっきり娘さんも同じような特訓が必要になるだろうと思っていたようです。
『親が後ろを持って「絶対離さないでよ!」とか言われながら、しれーっと離して「えー! 乗れてるよ!! すごいすごい!! 前、前見て! 後ろ向かなくていいから~」的なのを想像してたんだけど』
自転車を支えてくれていると思っていた親が、いつの間にか自転車から手を離していて、上手にペダルを漕げるようになっていた……。もしかしたら子どもの頃に同じような練習をして乗れるようになったママも多いかもしれませんね。ママスタコミュニティにはどのようなコメントが集まったのでしょう?
今の子は自転車にすぐ乗れてしまう!ママたちの報告
あっさり自転車に乗れてしまったという年中の娘さん。年齢はおそらく4、5歳くらいなのでしょう。小学生になってから補助輪を外して練習したママは、自分よりもずいぶん早いと驚いてしまいますね。しかしコメントには幼児期のうちに自転車に乗れるようになるのは、今や特に珍しいことではないという声が届いています。
『普通じゃない? 息子や周りの子たち幼稚園に上がる前に乗れたよ』
『だいたいみんな、それくらいで乗れてるんじゃない? 周りの子も早くてみんな乗れててわが子は遅い方で、なんとか年中の間で乗れるようになったよ』
『うちの娘も年中のとき、たいして練習もせずに乗れるようになったよ』
『友達の子は2歳半で乗ってたよ』
今の子があっさり乗れるのは理由があるかも?
ママたちは確かに自分の頃と比べて、今の子どもたちが自転車に乗れるようになる時期は早いと感じているよう。またたいした練習もせずに簡単に乗れる理由として、ある遊具の存在が大きいと語っています。その遊具とは……?
『息子は3歳半前に乗れたよ。アドバイスせず2分くらいで自分で乗ってた。たぶんストライダーしてたからかな』
『ストライダー乗せてたら、5分くらい練習させれば乗れるよね。びっくりした。自分があんなにこけながら嫌々練習させられてたのはなんだったんだと思う』
『今はバランスバイクがあるから、親が乗せれば3歳くらいからは普通かな。バランスバイクに乗れている=自転車も乗れる』
『今どきは2歳や3歳でも自転車乗ってる子がたくさんいるじゃん。ストライダーってすごいなって思うわ』
『うちの子も運動音痴だけど、年中の秋には乗れてたよ。ストライダーに乗ってる子は早かったかな』
『わかるよ。私も、わが子も周りの子もさらっと乗れちゃってすごいなぁ、と思ったもん。昔は怪我してなんぼ! みたいなとこあったもんね。ストライダーの影響が大きいだろうけど』
コメントには幼児用のペダルなし二輪遊具、「ストライダー」「バランスバイク」などの名称を出してくれたママが多くいました。子どもは二輪遊具に乗って足で地面を蹴って進んでいるうちに、自転車に乗るのと同じバランスの取り方を習得するのだそう。その結果、初めて自転車に乗ってもスムーズに漕ぎ出せるのではないかとのことです。
運動が得意になるかどうかは別の話かも?
娘さんがあっさり自転車に乗れてびっくりしたというママからはこんな質問もありました。
『たいした練習もしてないのにさらっと乗れてしまって拍子抜け。運動神経と関係ある?』
簡単に自転車に乗れてしまう子どもならば、運動能力の高さが期待できるのでは……? と思ったのかもしれませんね。しかし自転車に乗れることと、運動全般が得意になることとは別の話だと感じたママが多かったようです。あまり身体を動かすのが上手でなくても自転車にはすぐに乗れたというコメントがありました。
『うちも4歳前にあっさり乗れた。でも運動神経は鈍い方だと思う』
『足が遅い子でも年中で乗ってたし、運動神経は関係ないと思う』
『うちの子もあっさり乗れたし。運動神経? 良くないけどね』
『平均だと思う。今どきの子は「泣きながら練習した」とか聞いたことない。自転車は運動神経は関係ないのでは』
乗るときはママがしっかり気をつけてあげて
自転車にすんなり乗れたとはいえ、娘さんはまだ幼児。上手に乗れてしまったばかりに危険な目に遭うことがないよう、ママが注意してあげてほしいという声も集まりました。
『問題はまだ交通ルールをしっかり理解してないことだよね。事故にならないようしっかり気をつけてあげて』
『乗れてもルールやマナーは教えてね! 小さい子の暴走自転車って危ないからねー』
『ちゃんとヘルメット装着させてね』
『乗れてもまだまだ危険察知やしっかり安全確認ができないから、交通事故に遭わないように本当に気をつけてね』
特に車や通行人などがいる路上では守るべきルールがたくさんあるでしょう。まだ小さな娘さんには安全確認の方法などをしっかり教え、ママが見守る必要がありそうですね。まずは子どもが自転車に乗っても危険のない広い場所で、安全を確保してゆったりと遊ばせてあげてはいかがでしょうか。交通ルールやマナーを習得しながら親子で自転車を楽しめるといいですね!
文・井伊テレ子 編集・山内ウェンディ
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