<母の悲しい過干渉>友だち親子からの変化ー産後の娘からの既読無視がつらいー【後編】まんが
歳の離れた私の兄は早くに家を出たため、一人っ子状態で育った私は母と友達のように仲良く過ごしていました。
寂しがり屋でいつも自信がなさそうに見える母は「あなたはすごい! 自慢の娘!」が口癖で、私の服装や髪型を真似したり頼ってくる可愛い一面でもあったのです。
しかし結婚して家を出てから、母の言動に窮屈さを感じるようになっていきました。
日を増すごとにヒートアップする母の過干渉。あまりのLINEのしつこさに、いつしか全身で拒絶するようになってしまいました。
友達の会話から、産後の心の状態は想像以上にナイーブで予測不能なのだと気付きました。母の「親心」や「娘のことを心配する気持ち」はわかるけれど、母がラインをやめてくれない限り私の気持ちはまだ静まる気配がありません。
解決策があるとするなら「お願いだから何もしないでほしい」と母に打ち明けること。でもストレートにいってしまえば母を傷つけてしまいそうで怖いです。だからといって放っておいて解決するわけではないのでしょう。何かしら行動を起こさなければ……と思い悩む日々です。
脚本・編集部 作画・善哉あん 編集・Natsu
【つぎ】の記事:<身も心もボロボロ>【前編】実は私、親子の幽霊と一緒にアパートに住んでいました
※この漫画は知人の話を元に作成しています。
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