2020/08/04

「孫をなつかせたい！」必死な義母の姿をみて、私が感じたこととは……

先日義父母の家に息子（10ヶ月）を連れて遊びに行きました。
孫をなつかせたい_1
息子がちょっとでもぐずると、
義母「ほらーパパが呼んでいるわよ、パパのところいきましょう」
と声がけします。
そして私と夫が息子をあやして笑っている様子を見ると……。

孫をなつかせたい_2
何度も「あらっ！　またパパのこと見ているじゃない！」としつこいものだから、夫が私に気を使って
「家のなかだと俺が抱っこしていても、ずっとママのこと目で追っているんだ」と言うと、
義母「赤ちゃんは動くものを見るだけでしょ」
夫「でもママが風呂入ったら、ずっと風呂のドアを見ているよ」
義母「でも泣くわけじゃないでしょ？　このくらいの月齢だとママが見えなくなったら普通泣くよ」となんだかいちいち嫌味っぽいのです。息子を産んでから「義母ってこんな人だったっけ……？」とひっかかる発言が増えました。
「孫ができたら変わる義母がいるって聞くけど、こういうことなのかな」と思いました。
義母のアピールが鬱陶しく、また自分や息子（夫）に懐かせようと必死なところが見え隠れして気持ちがしらけます。
ただ……。

孫をなつかせたい_3
一歩引いて義母の様子を観察していると、その姿が滑稽にうつり「気の済むまでやってください」と思っています。
待望の子どもに恵まれて、家族が増えたことを実感する一方で「義母とは他人だ」と言うことを皮肉にも思い知らされることとなってしまいました。私も歳を重ねて孫ができたなら、息子家族へは見守る姿勢でもう少し余裕のある言動をしたいと思っています。