食洗機を使っていたけれど手洗いにしたママはいる？食器を手洗いすることで、どんないいことがあるの？
食器洗いの手間をなくしてくれる食洗機、使っているママも少なくないでしょう。一方であえて食洗機を使わないママもいるかもしれませんね。あるママさんが、ママたちの交流の場であるママスタコミュニティにこんな質問を投げかけてくれました。
『食洗機をやめて手洗いにしたという人はいる？』
使い終わった食器を洗ってくれる食洗機は、時短にもなりますし忙しいママにとっては便利な家電といえそうです。でも他のママたちからは食洗機をやめたという意見もちらほら。早速コメントを紹介していきましょう。
食洗機から手洗いにした。その理由は？
『据え置き型の食洗機が壊れたから、手洗いに戻った』
『壊れたからそのまま直さず手洗いをしている』
食洗機から手洗いにしたのは、食洗機が壊れてしまったことが理由の場合もあるようです。修理をしたり新しく買い直すといっても、それなりのお金がかかってしまうでしょう。それならばこのタイミングで手洗いにしてしまおう、そういう考えがあったのではないでしょうか。
食器は手洗いする。そのメリットは？
終わるまでの待ち時間がない
『引っ越しを機に食洗機を処分して、手洗いをしている。早く洗えるし、待つ必要がないから楽』
『待たずに自分のタイミングで拭いて食器棚にしまえるところはいい』
食洗機を使う場合、洗い終わって乾燥まで待つ時間が、思いの外長いと感じることもあります。一方手洗いであれば、自分で洗って自分で水気を拭いておけばいいので時間もさほどかからないでしょう。それに自分の好きなタイミングで食器を元の場所に片付けられるのもメリットの1つのようです。
ささっと洗えるから、シンクにため込まなくなる
『使った食器を溜め込まなくなって、シンクのキレイをキープできるようになった』
食洗機の場合には、ある程度食器が溜まってから洗うこともあります。でも手洗いならば、使うたび食器をさっと洗えるので、シンクなどに食器をため込むことがなくなるそうです。おかげで匂いが気にならなくなったり、見た目もきれいになったりして、気分もよくなりそうですね。
台所を広く使える
『壊れて、買おう買おうと思ってるうちに面倒臭くなった。台所が狭いから、ない方が広く使えるし』
ビルトインタイプでない場合、台所の広さや食洗機の置き場所にもよりますが、食洗機がない方が台所の使い勝手がよくなることもあるでしょう。コンパクトサイズの食洗機でも、やはりある程度の大きさになりますから、置き場所によっては圧迫感があるかもしれません。台所を広く使うならば、食洗機を置かないという選択肢もありそうです。
食洗機を使うメリットは？
『洗剤を入れてスイッチを押したら放置でいい』
『わたしは仕事がフルタイムだから、毎日朝ごはんの食器は食洗機にセットしてから仕事に行く。帰ってきたら夜ご飯の支度をしながら、子どもたちの水筒と夫婦のお弁当箱やタンブラーを食洗機にセット。食洗機が壊れたら大変だー』
もちろん食洗機を使うメリットもあります。洗剤を入れてスイッチを押せばいいだけなので、ママたちが楽をできるのは間違いありません。フルタイムで働いていたり、まだまだ手のかかる小さな子どもがいる場合は、食器を手洗いする負担は大きいかもしれません。ママたちの家事を楽にする家電として食洗機を取り入れるのはアリではないでしょうか。
食洗機を使う、使わないはそれぞれの家庭の事情で決めていこう
『食器の量と子どもの年齢、仕事に割く時間にもよるんじゃない？ 夫婦2人で、専業主婦（主夫）で健康だったら手洗いの方がいい。子だくさんで共働きでは手洗いなんて時間が取れない』
使った食器を洗うとき、食洗機を使うのか、それとも手で洗ってしまうのかは、そのときの状況や家庭環境によっても違ってきそうです。例えば旦那さんと2人だけの食事で使った食器が少ないならば、手洗いをしても比較的負担は少ないですよね。一方家族が多く、ママ自身も仕事をしている場合には、家族分の食器を自身で洗う時間が取れない場合もあります。そのときには食洗機を積極的に利用して、ママの負担を減らすのもいいでしょう。各々の家庭によって家族構成や使う食器の数、食洗機を置くスペース、ママがどれだけ時間を取れるのかは違いますから、状況に応じて判断していくとよさそうです。
文・こもも 編集・blackcat イラスト・Ponko
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