<招かれざる客?>陣痛に苦しむ私の元にやってきたのは誰……?取り乱した私に病院の対応は?【後編】
誰も来るはずのない陣痛中、助産師さんから告げられた「おばさん」の存在。あまりのことに咄嗟に「おばさん」とは誰のことなのかわかりませんでした。痛みの合間に考え思い当たった人物とは……
そういえば伯母は妊娠中の私を心配して何回か連絡をくれたことがありました。しかしまさか陣痛中に夫を差し置いてまで付き添い(?)に来るとは……。少なくとも私にとって、伯母はそんなに親しい間柄ではないのです。痛みで気を遣うどころではなかった私は、緊張の糸が切れワンワン泣き出してしまいました。
もちろん悪い人ではないので厚意で来てくれたのでしょう。付き添いのいない私を心配してくれたのかもしれませんし、義母に頼まれたのかもしれません。でも、感覚が合わないだけかもしれませんが私にはとても信じられない行動だったのでした。
結果的に私の希望はバースプランによって守ってもらえました。
その後、無事子どもも産まれて一安心。ですが、陣痛中のことを思い出すとモヤモヤとしたものがこみ上げてきます。これから赤ちゃんを産む方には、出産に関する具体的な要望は、病院にはもちろん義家族にもしっかりと念を押すことをおすすめします。
原案・編集部 作画・春野さくら
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