ベランダの柵に布団や洗濯物を干すのが嫌。逆に汚れるような気がするけれど、どう思う?
布団や洗濯物の量やサイズによっては、物干し竿ではまかなえないこともありますよね。そんなときにベランダ柵を利用して、布団や洗濯物を干すこともあるでしょう。あるママさんは、柵に布団や洗濯物を干すことに抵抗があるようです。
『布団や洗濯物をベランダの柵に干すのが嫌。外に干さないという人は別として、あそこに干すのは抵抗がないのかな? 柵は拭けるけれど外側の壁は汚いままだよね。そこに洗濯物や布団がついたら雑菌が……』
ベランダの柵に布団や洗濯物をかけると、柵の汚れが布団や洗濯物についてしまうのでは? と投稿をくれたママさんは考えています。ママスタコミュニティのママさんたちは、布団や洗濯物を干す際にベランダの柵を使うことをどう考えているのでしょうか。
ベランダの柵に干すことに抵抗がある理由は?
『すごくわかる! 物干しざおならともかく、ベランダやバルコニーは雨ざらしだし、鳥のフンがつくこともある。そこに布団や洗濯物を干してもきれいにならなそう』
『わかる。汚いよね……。景観も悪くなるし』
『汚いとか見た目が悪くなるとか、下に落ちたら危ないとか思わないんだろうね』
投稿をくれたママさん同様に、ベランダの柵に布団などを干すことに抵抗を感じているママさんもいます。ベランダは雨ざらしになっていることが多く、汚れていたり虫などもついているかもしれません。内側であれば掃除もできますが、外側は手が届かない場所もあるため、なかなかきれいにしづらいですよね。また布団を干すことで生活感が出てしまう、といった景観を大事にしている意見もありました。そのようなマイナス面を考えると、できることなら干したくない気持ちも分かります。
気にしないで柵に干すママの対応策
『全く気にしないなー。バスタオルやシーツを干してしまう。乾いてからパンパンたたけば埃なんて落ちるしなと思う』
『取り込む前に布団叩きをするから大丈夫だよー』
一方で、ベランダの柵に布団や洗濯物を干すことに、全く抵抗がないママさんもいます。特にシーツなどサイズの大きいものは、物干し竿に干すと他の洗濯物が干せなくなる場合もあるでしょう。洗濯物に関しては乾いてから汚れを払ったり、布団に関しては叩けば問題ないと考えているようです。
ベランダの柵に干すときの工夫は?
『外壁にカバーをかけて布団を干している。カバーは使うときだけ出している』
『柵や壁に敷く洗濯干しシートが売られているよ』
『私はブルーシートを広げてから布団を干す。柵や壁に布団が直接当たらないように』
柵を使って布団や洗濯物を干す場合に、壁に干すものが直接つかないためにシートを敷いてから干しているママもいるようです。専用のシートが売っているとのアドバイスもありました。もしなければブルーシートなどでも代用できそうです。
メリットとデメリットを考えながらどうするか考えよう
布団や洗濯物を干す場合にベランダの柵を利用すると、汚れの付着が気になることがあります。その汚れが気になるかどうかは人それぞれ。柵を使うことで洗濯物がたくさん干せるメリットもあるため、無駄にはしたくない気持ちもあるかもしれません。汚れが気になる人は洗濯物や布団を干す際にシートをはさむなど、工夫をするとよさそうですね。
今回は布団や洗濯物の汚れについての投稿でしたが、ベランダの柵に干すことで洗濯物や布団が落ちて他の住人に迷惑をかけてしまうことを心配するママもいるかもしれません。一軒家でも布団などが目につくことで、自分の家のオシャレ感が減ってしまって嫌だなと思う人もなかにはいるでしょう。汚れ、スペース、安全性、景観など、ママたちが優先する事項は人それぞれです。ほかの人がどうしているかを参考にしつつ、自分の求めていることと、そのうえで困ることなどを考えて選択できるといいですね。少しでもママさんの家事へのストレスが減りますように。
文・こもも 編集・古川純奈 イラスト・なかやまねこ
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