ママたちが家にいるときもブラジャーを外さない4つの理由とは?
突然ですが、みなさんは家にいるときブラジャーをつけたりブラトップを着たりしていますか? あるママさんはノーブラで過ごしているそうですが、他のママさんたちがどうやって過ごしているのか気になったようです。
『みんなは家にいるときも、ブラとかブラトップをつけているの? くつろげなくない? 私ノーブラなんだけど』
質問したママさんは何もつけない方がくつろげると言っており、ノーブラだと楽に過ごせて良いと思っているようですね。しかし今回ママスタコミュニティに集まったママさんたちの回答では、「家でもブラジャーやブラトップをしている」という声の方が圧倒的に多かったようです。なぜママたちは家でもブラジャーやブラトップをしているのでしょうか?
1.垂れ防止
多くのママさんが何もつけないと「胸が垂れてしまう」ので、それを防止するためと答えてくれました。
『垂れたくないんだもん』
『妊娠中に苦しくて家でノーブラでいたら垂れたからつけている』
『垂れるのが嫌だから常にブラで固定している。寝ているときもつけているし。3人産んだのだけれどもなんとか上向きを保てている』
ママたちが言うように出産や授乳などによって胸の形が変わると、垂れてきたと感じることがあっても仕方ないことなのかもしれません。ただ少しでも美しい胸を保ちたいと思うママさんは、あえてブラジャーで固定するなど日々努力を重ねていることが分かりました。家で過ごすときはもちろん、寝るときもノーブラにはならないというママさんもいるようです。
2.ブラジャーをしていることが自然だから
ブラジャーをしていることはもはや自分にとって当たり前で、「自然につける習慣になっているから」と答えてくれたママさんも。
『ブラをつけないと気持ちもダラダラしない? 家にいてもそこは一応昼夜のメリハリをつけたいから、朝着替えるときに装着するよ~』
『つける、つけないとか意識するものじゃなくなっている。パンツと一緒』
朝起きてブラジャーをつけることが習慣になっているママさんは、日中は常につけているのが自然な状態なのだそうです。つけることで寝起きのダラダラした気持ちにメリハリがつくと教えてくれたママさんもいました。例えば下着のパンツを家の中でも外でもずっと履いているように、ブラジャーもなくてはならないものなのでしょう。
3.胸が邪魔だから&守るため
ブラジャーは「胸が揺れ動いて邪魔だから」、「胸を保護したいので」つけているという声もありました。
『胸がホールドされてないと暴れて邪魔』
『無駄にデカいから、つけてないとちょっとした動きの度にいちいち揺れて邪魔くさい。大きめの動きをすると痛い』
『つけているよ。個人的に急所って感じ(笑)。ちょっと保護されていると動きやすく安心感がある。
怪我したところってほぼ治っていても触る当たるで痛いときあるじゃん。そのとき絆創膏で保護しておくけれど、おっぱいもそう。つければ乳首が擦れたりしないし少しぶつかったときにも守られている感じがする。
昔若いときにノーブラでおっぱいをぶつけたときすごく痛かった。腕とか手をぶつけた痛みじゃない。足の小指とか肘を打ったときとかの長引く感じ』
大きな胸は少し動くだけでも揺れて邪魔になったり痛かったりするようですね。胸が大きいことはうらやましいと感じる女性も多そうですが、大きな胸の方には大きな胸なりの悩みがあるようです。またブラジャーで胸を保護されるのが安心だと思うママさんも少なくないよう。確かにノーブラでおっぱいをぶつけたときの傷みは計り知れないものがあります……!
4.急な来客にも対応するため
ブラジャーやブラトップをつけていない自分の姿は、他人には見せたくないこともあるでしょう。常につけていれば急な来客があったときにパッと対応できるというママさんも。
『急な来客があるときすぐ対応したい』
もしかしたらノーブラでくつろいでいるときに突然ご近所の人やママ友が訪ねてきたり、荷物が届いたりすることもあるかもしれません。慌ててブラジャーをつけるのは大変ですし、来客を待たせてしまう可能性もあります。そういった機会を考えるとブラジャーをつけておいた方が安心だと思うママさんもいるのではないでしょうか。
今回集まったコメントでは、家で過ごすときにもブラジャーやブラトップをしているママさんが多いことが分かりました。またそこには「胸が垂れるのを防ぎたい」「胸を保護したい」など、主に4つの理由があったようです。きっと自分にとってどんな姿がくつろげるか、どんな部分を優先したいかは人によって違うはず。ノーブラで過ごしているママさんも特に気にせず、自分が心地よい過ごし方を追求すれば良いのではないでしょうか。
文・物江窓香 編集・井伊テレ子 イラスト・Ponko