虫嫌いな人はご注意を!ママたちがゾッとした虫にまつわるエピソード
ママスタコミュニティに「暑いから涼しくなれるようなゾッとする話を教えて!」という投稿がありました。それに対しママたちからは、思わず背筋が寒くなってしまうような体験談が続々と寄せられています。今回は特に虫にまつわるコメントをご紹介。毛虫にウジ虫、ナメクジやゴキ〇〇に、名前も分からないような小さな虫もどっさり……。虫が苦手なママはご注意くださいね。それでは数々の「ゾッとする」虫エピソードをどうぞご覧ください!
日常にひそむ怪しい危険
思いがけない恐怖は、何げない日常にひそんでいるようです。予告もなしに襲来してくる虫たち。洗濯物を干そうとしたら、お弁当箱を洗おうとしたら、野菜を切ってみたら……。信じられない光景を目にして震えてしまったママたちのコメントです。
『洗濯物干そうとサンダル履いたら、冷たいヌメヌメした感触が。覗き込んだらナメクジが2匹! サンダルぶん投げて、悲鳴あげたわ』
『茹でたトウモロコシを食べてたら、なんか一瞬食べた感触が違って、口から出したらトウモロコシと一緒に茹であがっていた白い芋虫だった』
『ピーマン。半分に切って種取ろうと思ったら、種の周りにフワフワの毛が生えた2センチくらいの白い毛虫がびっしりいた……もうピーマントラウマ』
『息子が幼稚園のとき、虫が大好きな時期があったの! お弁当の日、いつも通りお弁当箱を洗おうとフタをあけたら、黒に赤の点々がついた毛虫みたいなのがたくさん入ってた! 持って帰って私に見せようと思っていたらしい! ビックリした』
『ブロッコリー洗って切ろうとしたら芋虫がいて、ひぃー! ってなったんだけど、ひっくり返してみたら4~5㎝で太めの芋虫が何匹も大量に埋まるようにいて、声も出ないほどゾッとした……。ブロッコリー大好きだったのに食べられなくなった』
『数年前の夏、外で。腕にハエがとまって、振り落としたら足元のアスファルトにぶつかって、パン! って音がしてハエが弾けた。中から一斉に小さい小さいウジ虫が四方八方に這い出した』
『レタスを半分に切ったらナメクジを真っ二つにしてた』
『夜歌いながら自転車に乗っていたら、口の中に蛾。わからず噛み砕く』
『友人の実家から送られてきた南瓜1玉を割ったら、中から特大ウジ虫の大群が流れ出てきた』
忘れられない幼き日の思い出
なかには数十年前の子どもの頃の体験を教えてくれたママもいました。その恐怖はずいぶん経った今でも忘れられず、鮮明に思い出せるといいます。脳裏に焼き付いた光景は、幼き日のママたちに相当なインパクトを残したようですね。
『小学生の頃、祖母が一口大に切って出してくれたパイナップルの表面が動いているような気がして、よく見たら断面の繊維の隙間からうじ虫がウヨウヨうごめいていた』
『田舎の祖父の家に泊まっていて、畳に敷布団で寝てたんだけど、なぜか夜中にふと目が覚めた。横向きで寝てたら黒っぽい影がすーっと目の前を横切ったので、怖くなって電気を付けると、巨大なゲジゲジが這い回っていた!!』
『小学生のときにプールに通っていたんだけど、よく耳に水が入って、今回も水が入った~って呑気に考えてた。でも何日も抜けないし、ずっとカサカサ聞こえるし、中耳炎になったら困るから耳鼻科に行った。耳にクモが住んでた。ご丁寧にクモの巣まではって』
『高校のとき田舎のおばーちゃんちに泊まりで遊びに行った。朝起きて喉が渇いてたからコップ置きに逆さまになってた湯のみを何も確認せず麦茶入れて、プハーって一気飲みしたら湯のみの中にナメクジがいた。おばーちゃんに泣きついた』
『子どもの頃、同じクラスの女の子が大きな口開けて笑ってたらハエが入った。私の他に3人いたんだけどみんなその瞬間を見て驚愕。オェってなって吐き出したら真っ二つのハエ!! 「苦い!! 辛い……涙」って言ってた。ビックリして咄嗟に噛んじゃったらしい』
黒い粒には要注意……
ママたちが挙げた虫エピソードには「黒い粒」という言葉がたびたび登場しました。黒ゴマや黒胡椒だと信じて疑わなかったその食べ物が、実は小さくうごめく多数の虫だったとしたら……? 真実に気づいた後は、食べ物を何も信じられなくなってしまうほどのトラウマになるようです。
『私が実家に住んでいた学生の頃、祖父が畑で野菜を作っていてその野菜で祖母がよくけんちん汁を作ってくれていた。けんちん汁になぜか粗胡椒を入れていたけど美味しくていつもオカワリするぐらい食べてた。でもなぜか母と兄はいつも食べなかった。
ある日の夕食で気づいてしまった。いつも胡椒だと思っていた黒い粒に足が6本生えていたことに。白菜には小さくてよく見ないと分からないような虫がいっぱいついていて、それ以来食べられなくなった』
『この前茹でた素麺に、黒胡麻が付いているのかな? と思って茹でてたら全て虫でした。20匹くらいいて、未だにトラウマ。もちろん茹でたあと全て破棄したけども……』
『母が自分で育てた野菜で味噌汁を作ってくれた。何か黒い物がたくさん浮いてて、すりゴマ? って思いながら飲もうとして、よく見たら大量の小蝿だった』
『姑がシチューを出してくれたとき、黒胡椒がやたら入ってるけど白菜入りでとっても美味しくて夢中で食べていたら、黒胡椒から脚が生えているのに気付いた。黒胡椒だったものは全部アブラムシだった』
最多エピソードは「ゴキ〇〇」にまつわるもの
ちなみにコメントのなかで最も多く登場した虫は、ずばり嫌いなママも多いであろう「ゴキ〇〇」。被害にあったママたちにとっては名前を口にするのも恐ろしい虫のようですね。「ゴキ」や「G」「あいつ」などと呼びながら、背筋の凍るような体験を語ってくれています。
『風呂上り、窓から虫がとんできて首にとまった。思わず手で払ったら、でっかいゴキが床に落ちてきた』
『キッチンで料理してたら天井からGが降ってきて背中にイン! ワチャワチャされた。一生忘れない……!』
『去年の夏台所で夕飯を作ってたら足にくすぐったい感じの何かが触れて、飼い猫がスリスリしに来たのかと思って下向いたらどこにもいない。「え?」ってなって足上げて見たらゴキちゃんがくっついてた』
『壁に向かっておとなしく座っている7ヶ月の息子。名前を呼んだら振り返った。その口元からゴキブリの脚が……。実話です』
『エアコンの下で寝てたら顔に何か落ちて来て、ビックリしてそのまま素手でバンバン叩きまくった。ゴキブリだった』
『ベランダに使わなくなったすだれを1年丸めて置いていたんだけど、捨てようと持ち上げた途端、下からパラパラとゴキブリが数十匹落ちてきて発狂した』
『なんか足がかゆいな~と思ったら、すねをGが這っていた……』
『ずいぶん前、旦那から聞いた話ね。食堂で、丼物をうまいうまいって最後まで食べ切ったどんぶりの底に……あいつ(G)がいたって』
ママたちの恐怖の虫エピソード、いかがだったでしょうか。暑いからゾッとする話を聞きたいと言い出したママは、果たして涼しくなれたでしょうか? 思いがけない虫の襲来は、一度体験してしまうと忘れられないような強烈な思い出として残ってしまうようです。あなたも不意に飛んでくる大きな影、食べ物のなかの黒い粒や、白くうごめく多数の小さいものなどにどうぞご注意くださいね……!
文・井伊テレ子 編集・山内ウェンディ
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