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【後編】実家を頼るのはいけないこと?……なぜかママ友ができません

私は歩いて数分の実家に毎日のように遊びに行き、ご飯を食べさせてもらったり子どもを預けて遊びに行ったりする日々を送っていました。
しかし……
後編01
子どもの世話をしながら掃除、洗濯、食材の買い出し、料理、風呂、寝かしつけ……。
平凡な1日を過ごすのがこんなに重労働なのかと思い知らされました。
その中でも一番大変なのは、毎日の食事作りです。かつては母が作ったご飯を食べ、残り物を持ち帰り自宅で食べていたので、ほとんどキッチンに立っていませんでした。
いざ作ろうと思っても、娘の世話で進みません。
何とかがんばって作っても、娘は「イヤ!」と言ってお皿をひっくり返し、お茶もこぼし、服もカーペットもぐちゃぐちゃ……その処理に追われているそばで癇癪を起こしギャン泣き……
「泣きたいのはこっちの方だよ」と心の中で叫びます……。

後編02
本人はそんなつもりはないのだと思います。かつての私もそうでしたから。
でも、実際誰にも頼れない身になってみると、こういう話を何のためらいもなくする人は、どうしても“配慮に欠ける人”と見えてしまいます。
これ以上一緒にいると、あからさまに嫌そうな顔をしてしまいそうで怖かったので、軽く挨拶をしそそくさとその場を去りました。

彼女と離れた所で娘と遊びながら、ぼんやりと考えます。
ああ、昔、私の実家の話を聞いて離れて行ったママさんたちは、こんな気持ちだったんだ。
いろんな状況のママがいるのに、全然配慮しないで、自分が恵まれている話をべらべらと……別に、実家に依存しているから、ママ友ができなかったんじゃない。
私に相手を思いやる気持ちがなかったから、みんな離れて行ったんだ……。

後編03
それから私たちは、連絡先を交換して別れました。
かつての実家依存ママである私が、実家依存を卒業し、そして実家依存ママと友達になる。不思議な巡り合わせだな、と思いました。
ママ友ができるかできないかは、実家に依存しているか否かは関係ない。
相手を思いやる優しい気持ちがあれば、育児をする環境が違っていても、わかりあえる。仲良くなれる。
母が亡くなって初めて、そんなことに気付きました。母に改めて感謝をしました。きっとお母さんが最期に私に教えをひとつ残していってくれたのでしょう。

※この漫画はママスタBBSを元に作成しています。完全なノンフィクションではありません。

原案・ママスタBBS 脚本・大島さくら 作画・nakamon

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