おやつは子どもより多め?精神年齢の低さを自覚するママたちの告白集
ママになったからといって、突然”オトナ”になれるというわけではないかもしれません。「この子を守らなくちゃ」という親としての自覚は芽生えたとしても、本来は子どもっぽい性質の人だっているでしょう。もともとの性格は、やはりなかなか変えられるものではなさそうです。
「子どもっぽい」と自覚のあるママから、ママスタコミュニティにトピックがあがりました。
ママになった今でも。ずっと胸中に潜んでいる子ども心
『自分は精神年齢が低いな、と思うのってどんなとき? 私は毎週末の朝ごはんで、ホットケーキを焼くのを楽しみにしていること。ホットプレートを出して焼きます!』
マイナスの意味で「精神的に幼い」というよりは、子ども心を忘れていないかわいらしさを感じませんか? 子どもの前ではオトナぶっていても、「じつはこんなこところがある」。ママたちからのそんな報告があとに続きました。
『大きなシャボン玉ができるオモチャで遊んでいて、子どものほうが先に飽きていたとき』
『子どもが「ちん○」とか「うん○」とか言ってふざけてると、つい一緒になって笑ってしまう(反省…) 』
『ときどき「皿洗いたくなーい!」「ご飯作りたくなーい!」とか、大声で叫びながら床にゴロゴロしたくなるとき』
いつまでも子どものままの感性を持ち続けているママたちかも?
『結局「ONE PIECE」の新刊を買ってるとき』
『ゲームにハマり出すと、仕事がある日でも夜更かししてやっている』
こちらはオトナになった今だからできることでもありそうです。
子ども時代から観続けているアニメがやめられない!
つい「我が子と張り合ってしまう」と、告白してくれたママたちもいました。
『子どもと本気でケンカするとき(笑)。大人げないと思いつつ、ガマンできない』
『息子に「ブタ!」って言われて、「あんたは変なところにホクロあるくせに」と言い返してしまうところ』
『息子とお菓子を取り合うとき』
ともすると子どもたちのほうが、早く”オトナ”になってしまうかもしれません。
また子どものころからの趣味がそのまま続いているママたちも。
『サンリオが大好きで、付録目当てで「いちご新聞」とか買っちゃうとこ。ハンカチもサンリオキャラ』
『「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」なんかのアニメが好き』
ちらほらあったのが、子ども時代からずっと同じアニメを観ているというコメントでした。『サザエさん』『ちびまる子ちゃん』などの長寿アニメは「すべて観ないと曜日感覚がなくなる」というママも。
『娘が”プリキュア”を卒業したのに、毎週録画している。一応娘に観せてるという体裁でテレビをつけているんだけど、私しか観ていない』
子ども向け作品にも、オトナの心に響くものはたくさんありますよね。
いくらかわいい我が子でも、食べ物だけは別!食への熱き思い
じつはこのトピックでもっとも多かったのが、食べ物に関することでした。おいしいものは我が子にだって譲れない……。ママたちの食に対する熱い思いがほとばしります。
『晩ご飯のとき唐揚げの最後の1個を、誰が食べるかで子どもと本気でジャンケンしているとき』
『冷蔵庫に取っておいたミカンゼリー。先に食べられちゃって、けっこうムカついてる自分』
『食べ物を半分に切ったとき、「そっちのほうが大きいから!」とすねる』
『子どもが行事とかでいただいてきたお菓子見て「いいなぁ、食べたいなぁ」って言っちゃったとき』
ほほえましいコメントばかりですが、食い意地も度が過ぎるとこんなことに……。
『自分も食べたいおやつは子どもときっちり等分か、自分用を少し多めにしちゃう』
『子どもに用意したおやつだけど、こっそり少し食べちゃったりしている』
『ひとつしないお菓子を「ケンカになるから」と、誰もいないときに食べちゃう瞬間かな』
我が子にバレてしまったら「ママ、ずるい!」とブーイングが起こりそうですが(笑)、ふだん頑張っているママならではの特権かも?
それこそ『サザエさん』に出てくるフネさんのように誰かの理想を表現したような良妻賢母ではないかもしれませんが、子ども心を保ち続けるママだって悪くないと思いませんか? 子どもの気持ちがわかって、どこか友達的な感覚でもつきあえそうです。
さて、あなたは自分の隠れた子どもっぽさを自覚する瞬間がありますか?
文・鈴木麻子 編集・しらたまよ
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