マスクを手作りする気にならない……。まだマスクが手元にある人にもオススメしたい、手作りマスクの魅力とは
新型コロナウイルスが流行しているなかで、自分や家族を感染から守ろうと思ったときに思いつく予防策のひとつに「マスクの着用」がありますね。店頭やネットショップでも品切れ、品薄で手に入らない現状を打破しようと手作りマスクに挑戦しようと考えるママは少なくないのではないでしょうか。しかし現実にはマスクを手作りするには少しハードルがあるようで……。ママスタコミュニティにはマスクを手作りしようと思ったものの、なかなか行動にうつせていないママからの投稿がありました。
『材料揃えてYouTubeやインスタグラムとかで作り方見ているのに結局使い捨てマスクを洗って使っている。裁縫が得意じゃないのもあるんだけど、同じような人いるかな?』
動画サイトやSNSでマスクを手作りする知識を仕入れ、材料も揃えたけれどマスクを作る気にならないと投稿者さんは話しています。自分のようなママは他にもいるのでは? と考えているようです。投稿者さんの問いかけにママたちはどのようなコメントをしたのでしょうか。
材料は揃っているけれど準備が面倒、という共感の声が
『全部同じように揃えていてミシンもあるのに全くノータッチ……。ダブルガーゼ大量にあるのに放置………』
『私もやっとダブルガーゼを仕入れたけど水通しがまず面倒くさくてノータッチ』
『私もー! ダブルガーゼ、マスク紐がわりのゴム紐を品薄前に買ったのに、何かと理由つけて作っていない。しかもミシン無いから手縫いだし』
『きっとここの人たちのように、買うだけの人もいるハズ!』
投稿者さんと同じく材料を揃えてみたけれど、マスク作りは一向に始まらないというママたちの声が寄せられました。ミシンが手元になくて手縫いが大変だから手をつけられないのかと思いきや、ミシンを持っているのになかなか手が出ないと話すママもいました。生地を水通して採寸し、裁断して……という工程を頭の中でシミュレーションするだけでその手間の多さにやる気を奪われてしまうこともあるかもしれませんね。
まだ使い捨てマスクが手元にあるから作る気にならないと話すママも
『私も。コロナ騒動よりも前に、子どもの給食用マスク作るつもりで材料は買ったのに。休校になったし、普段は使い捨てマスク使っているから全然作る気にならない』
『裁縫得意だけど右に同じ。まだあるからかな………』
『私もだよ。昨日ネットでマスク買ったし』
全国的に品薄ではあっても、ネットショッピングなどで使い捨てマスクが手に入ることもあるでしょう。何度か繰り返し洗って使うことのできるタイプのマスクが手元にあるとなかなかマスクを手作りしようとは思わないようです。裁縫が得意であるにもかかわらず、使い捨てマスクを使っているというコメントをくれたママもいました。使ったら捨てるだけでいいという手軽さも使い捨てマスクが選ばれる理由のひとつかもしれませんね。
作ってみると意外と簡単?達成感もあるというポジティブなコメントも
『プリーツマスク、私も不器用だしミシンもないけど、やってみたら意外と簡単だったよ。普通のマスクより達成感があって楽しいかも』
『わかるー! 手縫いだからなおさらだよ、うちは。でも作ったあとの達成感が良い』
『学校休みだったからマスク減らないし、まだいいかな~って言ってたら、学校始まって、どんどんマスクが減っていく。1日に2、3枚使ってくるけど、子どもにダメって言えないからなぁ。ということで、今週末こそはマスク生産始めようと思って、今水通しして乾かしてるところです』
なかなかマスクを手作りする気が起きないというママがいる一方で、すでにマスクを手作りしたと話すママがいました。これから作るというママもいるようです。不器用でミシンもないけれど手縫いで作ってみたら意外と簡単だった、というコメントを寄せたママの言葉どおり、手作りは完成したときの達成感が何よりの魅力なのでしょう。
手作りマスクで達成感を味わってみよう。外出自粛で家にいる時間が増えるときこそチャンスかも
日々同じ家事を繰り返していると、なかなか達成感を得る機会も少ないのではないでしょうか。外出自粛で家の中にいる時間が増えるなかで、マスクを作るために無心になって針と糸に向き合うと、持て余し気味な時間を有意義に過ごせるかもしれませんよ。
文・子持ち鮎 編集・しのむ
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