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民放初の赤ちゃん向け知育番組『シナぷしゅ』レギュラー放送がスタート!新コーナーも続々登場

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2019年12月に5日間放送され、大反響を呼んだ民放初の赤ちゃん向け知育番組『シナぷしゅ』。そんな『シナぷしゅ』のレギュラー放送が決定しました! レギュラー放送がスタートするのは2020年4月6日(月)からです。ママと赤ちゃんの日常に新たな刺激をもたらしてくれる『シナぷしゅ』について改めてご紹介します。

視聴者から寄せられた意見をもとに各コーナーもブラッシュアップ

0~2歳をメインターゲットにしたテレビ東京系列の『シナぷしゅ』は、子育て奮闘中のテレビ東京社員が企画した番組です。1日10コーナーほどで構成され、大人が思う「赤ちゃん番組」の枠にとらわれることなく、これからの時代を生きる「令和の赤ちゃん」のための番組となっています。

特徴は赤ちゃんがリアクションするための間をとるなど赤ちゃん目線の「見やすい」つくりを徹底していることです。さらに2019年12月の放送を受け、視聴者から寄せられた意見をもとに各コーナーもブラッシュアップしました。

番組監修は「あかちゃん学絵本」シリーズの監修もつとめる東京大学赤ちゃんラボの開一夫教授。乳幼児の発達メカニズムやメディアの人間への影響を日々研究している開教授に「赤ちゃんにどんな刺激が必要か」を聞きながら番組つくりをしているのだとか。「テレビは発育によくないのでは?」と不安に思うママも、安心して見せることができる番組となっています。

2019年の放送にはなかった新コーナーも続々!

2020年4月6日から始まるレギュラー放送では、2019年12月の放送になかった新コーナーも続々登場! 気になる新コーナーをご紹介します。

まずは番組監修の開教授が手掛けた大ヒット絵本「もいもい」のキャラクターを、初のTVアニメ化した「うごくもいもい」。赤ちゃんを審査員として行ったさまざまな実験から生まれた「もいもい」は、きっと赤ちゃんの視線をくぎづけにするはず! 4月は「もいもいなーんだ」「リズムでもいもい」を放送します。

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「せかいのいないいないばぁ」は、番組メインキャラクターの「ぷしゅぷしゅ」たちが、世界各国の「いないいないばぁ」でテレビの前の赤ちゃんを笑わせてくれます。2020年4月は英語と日本語で「いないいないばぁ!」をお届け。

森の中で野生のうさぎが過ごす日常を愛らしく描いた「ヒカリの森の黒うさぎ」は、光の美しさをテーマにした切り絵アニメーション。セリフをなくして音楽と動きだけで物語を表現することで、赤ちゃんの豊かな想像力や感性の発達を促してくれます。

公式YouTubeチャンネル等でも動画を配信!

「シナぷしゅ」の放送時間は毎週月曜から金曜の朝7時35分~8時(テレビ東京系列6局ネット)。また毎週月曜から金曜の夕方5時30分~5時55分(テレビ東京ローカル)には再放送もあります。

さらにシナぷしゅ公式YouTube「シナぷしゅch」、テレビ東京公式配信サービス「ネットもテレ東」、TVer、GYAO、ニコニコ動画でも配信。リアルタイムで放送が観られなくても、同は配信サービスで楽しむことができますよ。

今回のレギュラー化に伴い番組公式オンラインサロン「シナぷしゅラボ」や音声メディアVoicyでの公式チャンネル「シナぷしゅラジオ(仮)」の開設など、番組以外の楽しみ方もどんどん展開していくそうです。今後のさらなる放送外でのコミュニティ作りにも注目ですよ。

2019年12月の放送を観ていた人もこれから初めて観る人もきっと親子で楽しめる新番組『シナぷしゅ』。皆さんもぜひチェックしてみてくださいね。

文・AKI 編集・しのむ

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