胎動はかわいい？それとも激しい？胎動と産まれた赤ちゃんの性格は関係しているのか、ママたちに聞きました #産後カルタ
お腹のなかで成長した赤ちゃんが動く「胎動」を感じられるようになると、妊婦さんは赤ちゃんの存在がより愛おしくなるのではないでしょうか。まだ産まれていない小さな赤ちゃんがママのお腹を一生懸命に蹴ってくる動作は、妊娠している間だけ感じられる幸せでしょう。しかし中にはママが「痛い！」と感じるほどの強いキックを繰り出す赤ちゃんもいるようです。
『胎動が激しい赤ちゃんはやんちゃな子？ 胎動が激しかった赤ちゃんは、生まれてからもやはりやんちゃな子になるんでしょうか？ 皆さんの経験談が聞きたいです』
投稿者さんは胎動が激しかった赤ちゃんは産まれてからもパワフルなのかと気になっています。先輩ママたちから体験談が寄せられました。
胎動が激しかった赤ちゃん。産まれたらこうなりました！
やんちゃに育っています
『お腹にいたときは、胎動が激しいなんてもんじゃなかった……。絶対お腹にいるのはエイリアンだ！ ってくらいにグリグリやられたよ。今は人並みにやんちゃ』
『長男がそうだった！ 痛いくらいの胎動。もうすぐ3歳になるけどかなりやんちゃです！』
『胎動は数は少なかったけど1つ1つが力強かった。手がつけられない程のやんちゃ娘です』
『よく足で蹴られて、外からも足がわかるくらいだった。今は、相変わらず足癖が悪い（笑）。この足か！ と今でも思い出して笑ってる』
ママのお腹にいるときから激しい胎動だった赤ちゃんのうち、産まれてからもやんちゃで元気な子どもを持つママたちからコメントが寄せられました。胎動でママを悶絶させていた赤ちゃん、外から見ても足形がわかるほどのパワーだった赤ちゃん……。ママを困らせるほど元気な子どもに成長したようです。
やんちゃではありません
『胎動がすごかったけれど手がかからなくておとなしめ』
『うちの息子も痛いくらいの胎動でしたが、産まれてからはよく寝て、育てやすく女の子ママからもおとなしいと言われます』
一方で激しい胎動だったけれどおとなしい子どもに成長した赤ちゃんもいました。逆に胎動がおとなしかった赤ちゃんたちはどのように成長したのでしょうか？
胎動がおとなしかった赤ちゃん、産まれたらこうなりました！
やんちゃに育っています
『ずっと胎動が弱くて、生まれて3ヶ月ぐらいもあまり泣かない大人しい新生児で心配でしたが、今ではあの頃が嘘のように手に負えないぐらいやんちゃでイタズラっ子で元気いっぱいです』
『胎動は少なかったし健診でもいつも先生に「あまり動かないね」って言われていて、静かな子なのかなとか思ってたら全然やんちゃな子だった。毎日目がはなせない』
『胎動がポコポコ程度で心配なくらい弱かったけど手がすごいかかってやんちゃ』
『1人目男の子、胎動あまりなかったけれど、産まれてからすっごくやんちゃ！ 座ることなく動き回っている』
胎動がおとなしかった赤ちゃんのうち、手に負えないくらい、ママが目を離せないほどに成長した子どもたちがいました。手がかかる、座ることがないなどの言葉から目まぐるしいママの子育ての日々が簡単にイメージできてしまいますね。胎動が少なくて心配したママたちの不安を払拭してくれた親孝行な子どもたち、といえそうです。
やんちゃではないけれど
『1人目が胎動があるのかないのか？ ってくらいお腹で大人しいし、健診のときに起きていたことなかったくらいいつも寝ていた。産まれたその日から夜は8時間まとめて寝る子で今でも健康だけど大人しい』
胎動もおとなしく、産まれてからもまとめて寝てくれて健康なうえにおとなしい、という子どもも、もちろんいました。
胎動と子どもの性格は関係なさそう。どちらもイメージして楽しんで
先輩ママたちから寄せられたコメントをみる限りでは、胎動の激しさやおとなしさと子どもの性格に深い関連性はみられないようです。赤ちゃんの個人差といえるのではないでしょうか。きょうだいでも差があるようですね。
「こんなに激しいキックがもうできるんだな。産まれたら元気いっぱいの子どもになりそうだな」とか「おとなしい胎動なら、いつも手をつないで一緒に散歩してくれそうだな」など胎動の強さによって産まれたあとの子育てをイメージして楽しむのもよさそうです。
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