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パートをしていれば子どもを“学童”に預けたり“鍵を持たせる”ことは当たり前?

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パートのシフトによっては子どもが帰宅する時間にママさんが帰れなかったり、何かしらのトラブルなどで時間が押してしまうこともありますよね。そんなことを見越してママさんたちは子どもを学童保育所に預けたり、家の鍵を持たせたりしているのでしょうか? あるママさんはパートを始めたら帰る時間が子どもの帰宅時間ギリギリだと相談しています。

『「学童」や「鍵を持たせること」は当たり前なの? 最近パートを始めました。子どもは年1生。仕事は、2ヶ月は契約された時間内で働くので保証あり。時給ではなく歩合制。

子どもの学校が終わる前には帰れる契約です。ただ契約が歩合なこともあり、自分で在庫や売り上げ管理は当たり前で、明日の準備までしたら終わり。なので契約上より2時間前後無償で働いています。保証期間は早く帰れなく、明日の準備まで終わらないと終わるまで帰れない(子どもの帰宅ギリギリに帰宅中もある)。

私は母子家庭で鍵っ子育ち。家に家族がいなくて当たり前に育ったけれど、大人になったら我が子にはそんな寂しい思いはさせたくないので鍵は持たせません、成長と共に鍵は持たせますが。

パート先では「学童に預けないの? 鍵を持たせないの?」ばかり聞かれます。大体似たような年齢の子持ちだらけ。子どもが帰宅前に帰ることを変な目で見られます。この仕事が私に合っていないのかな。子育てにも理解があると思ったのに。学童に預けてまで、鍵を持たせてまでは働きたくない』

自分自身が子どもの頃に鍵っ子で寂しい思いをしたことから、子どもにはそんな思いをさせたくないと考えているママさん。しかし仕事の都合でどうしても子どもの帰宅時間ギリギリに帰宅することになってしまうのだそうです。周りの同僚には学童保育所や鍵を持たせることを勧められるとのことで、自分の子育てに関する考えとパート先の都合との板挟みになっているようですね。

参考:広辞苑 第七版「鍵っ子(両親が勤めに出て家に誰もいないため、いつも鍵を持ち歩いている子)」

学童保育所、鍵、お留守番……家庭の考え方によってさまざま

ママさんが仕事をはじめたら子どもを学童保育所に行かせるか鍵をもたせるか、そもそも子どもの帰宅時間に合わない仕事先を止めてしまうか、考え方はママさんたちによって異なるようです。

『ママさんの気持ちが分かるなー。うちも小1で私がパートを探しているけれど「学童に預けないと厳しい」と言われたり、今現在私が仕事をしていないから子どもは学童にも行ってないのだけれど、ママ友には「学童はいつから行くの?」と聞かれます。学童に預けてまで働くつもりないし、学校が終わるまでに帰れる仕事を探しているのだけれど周りからは変だと思われているみたい』

『私の周りの働いている親はみんな学童だよ。今の時代、鍵っ子はかなり少ないと思う』

『うちも1年生だけれど鍵を持たせているよ。子どもが帰る前には帰っているけれどもね』

相談してくれたママさんの気持ちも分かるという声が届いている中で、それよりも多くの方が学童保育所に預けて働くのは珍しいことではないとアドバイスしてくれました。

「家で留守番よりも学童の方が安心なのでは?」という声

相談してくれたママさんは子どもが長期休み中にパートに行くときは、子どもを家に1人で留守番させる予定とのこと。「それならばなおさら学童を検討した方がいいのでは?」という声が相次ぎました。

『今の仕事に限らず働くことに無理があるんだと思う。学童に預けることに抵抗がある人が働くのは厳しいんじゃない? 学童利用していなかったら休んだり早退しなくていいようなことでも休まないといけなくなるだろうし。子育てに理解があるっていっても学童利用していること前提だと思う』

『最近は外で遊んでいる子どもも少ないし、学童で遊んでもらった方が安心するけれどもね』

『長期休みはどうするの? 学童に預ける方が安心だけどなぁ』

『家に一人でいるくらいなら学童の方がよっぽど安心だよ。友達や先生みたいな人もいるし。規則正しい生活できるよ』

学童保育所は共働き家庭など留守家庭で小学校に就学している児童を預かり、学校の余裕教室や児童館、公民館などで適切な遊びや生活の場を与えて、子どもたちの健全な育成を図ることを目的としています。職員や放課後児童支援員監督の元、宿題をしたり室内・外遊びをしたりするので家に1人で過ごすよりも子どものためにもいいのでは? と感じるママさんも多いようですね。

参考:厚生労働省「放課後児童クラブ関係資料」2ページ

家庭の考えと職場の考えが合致しないのなら“合わない”のかも

しかしママさんの「子どもを学童保育所に行かせたくないし、鍵も持たせたくない」という気持ちが強いようであれば、子どもの帰宅時間に帰ることができない職場は条件に“合っている”と言えません。探していけばシフト制できっちりと子どもの帰宅時間に上がれる職場もあるはずなので、そういったお仕事を選ぶと良いのではないでしょうか。

『学童だけど鍵は持たせてないよ。帰りに迎えに行って一緒に帰る。こういう感じがうちのまわりには結構いる。前に勤めていたところはそれが無理だったから辞めたよ』

『うちのパートさんはみんな子どもが帰る前には帰るよ。「もう帰ってくるから~」って終わってなかったらまだいる人にお願いして帰るよ』

『うちの職場に、働けない、シフト全然入れてもらえない、お金ないけど学童は……って言っている人がいるけれど、自分の都合ばかりだし、それでそう言うのはどうかなーって思っている』

「この仕事も続けたいけれど、学業保育所には預けたくない、子どもに鍵を持たせるのも嫌」とすべてを思い通りにするのはなかなか難しいかもしれませんね。

仕事を続けるようなら今後の対策が必要なのでは

『仕事が合っていない、合っているとかの問題ではなく……。ママさんの帰りが遅くなってしまったら、子どもが家に入れず待っているかもしれないし、鍵を持たせたらいいのでは? 帰宅が間に合えばそれでいい話だし。長期休暇は小1の子どもをひとりでお留守番させるのは可哀想じゃないの? あなたの考えがよくわからないわ』

『ちょっと不思議なんだけど、帰宅が間に合わなかった場合は外で待たせるの?  それとも玄関の鍵はかけない家なの?』

『子どもはなんて言っているの? 私は学童には激しい子が多かったから、自分自身は家でお留守番の方がマシだったけど、子どもによっては学童でお友達や先生と一緒の方が安心な子もいるよ』

もしも仕事を続けるようなら今後の対策が必要なのではないかというコメントもありました。たとえばママさんの帰宅時間が遅くなってしまったらとき、ママさんは「学童保育所よりも家の方がいいはず、鍵を持たせることも可哀想」だと思っているのかもしれませんが、子どもは「寒い・暑い中で外で待つ方が嫌だ、家や学童などで時間を有意義に使いたい」と感じている可能性もあります。長期休みに関しても子どもは「家に1人でいてどこにもいけないのなら、学童保育所で先生や友達と過ごしたい」と思うかもしれません。ママさんの幼少期の経験を子どもにさせないことも大切ですが、やはりママさんと子どもは違った人間。”嫌だ”と思うことも違うことがあるでしょう。まずは子どもの現在の気持ちをきちんと聞いて話し合うことが重要なのではないでしょうか。

文・物江窓香 編集・木村亜希

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参考トピ (by ママスタジアム
学童や鍵持たせは当たり前なの?