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休校中だって楽しんで!ママと子どもが笑顔になれる、おススメの「お家遊び」とは?

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新型コロナウィルスの影響で、休校となった学校や幼稚園も多かったのではないでしょうか。働いているママたちは仕事を調整しなくてはいけなかったり、専業主婦のママたちだって予定をすべてキャンセルしたりと、子どもとどっぷり向き合う日々となりました。急に降ってわいた思いがけないお休みに戸惑いつつも、ママたちがあれこれ手を尽くしてきた「子どもとの平日」。まだまだ先は長そうな毎日に、そろそろネタ切れ……と思っているママもいるのでは? ママスタコミュニティに集まった“ママたちおススメのお家遊び”で、こんなときだからこそ楽しく過ごしていきたいですね。

日々のルーティーンに「ゲーム」感覚を取り入れてみて!

『今日おやつの時間に、リビングにおやつを隠して見つけないと食べられないゲーム」をしたの。そしたら上の子にめっちゃウケた! 明日からもやりたいらしい。ちなみにお菓子は小包装のチョコやクッキーとか。コツは簡単すぎず難しすぎず、見つかりそうで見つからないところに隠す』

『雑巾がけ競争と洗濯物畳み競争』

いつもの「おやつ」が、楽しい宝探しゲームに! ちょっとしたアイディア次第で、子どももママも笑顔になれますね。ママがやらなくてはいけない「家事」に子どもを巻き込んで、競争を挑んでみるのもナイスアイディアです。うかうかしていると負けてしまうかも……? 気づけなかった子どもの成長がみられる瞬間かもしれません。

ご飯の支度やオヤツ作りも一緒に楽しんで

『クッキーを焼いてチョコペンで絵を描かせる』

『いちご飴、べっこう飴作り』

『夜ご飯の支度がのんびりできるから、ハンバーグの成型や簡単なお菓子作りを遊び感覚で』

普段はバタバタの中で迎える食事作りも、時間があるので子どもと一緒にできるのも長期休みの良いところです。分量の計量や、洗い物などの基本的な作業も手伝ってもらうことで、料理の大変さを知ってもらう良い機会になりそう。「自分でやった方が早い」作業も「子どもと一緒にゆっくりと」できるところに、親子のコミュニケーションが生まれますね。

運動不足なら、こんな遊びで盛り上がろう!

『庭でひたすら下の子がシャボン玉を吹き、上の子がバットで潰していくゲーム(笑)。下の子も面白がってどんどん吹くし、上の子も庭遊び退屈って言うけどこれなら必死にやってくれる』

『勉強の時間なんだけど、九九ダンスを始めました。YouTubeの九九の歌に合わせて踊りながら手で数字を出したり、変な踊りをしたら子どもたちにウケました』

『うちはひたすら子どもたちとダンスの振り付けをマスターしようとして、踊りまくってるよ(笑)。私の方が筋肉痛』

家にこもってばかりいると、どうしても運動不足になりがちです。そんなときは思いっきり身体を動かしてみてはいかがですか? ママも一緒になって身体を動かせば、良いシェイプアップにもなりそうです。

子どもの想像力は無限大!

『100円ショップや家にあるビーズやボタン、布切れやリボンを集めて、好きに使って良いよって言ったらなんか一生懸命ポーチとか作ってたよ。両面テープとか穴開けてリボン通したりして。小3と小1です』

『届いた荷物の段ボールで部屋作り。
上の子が文、下の子が絵を担当で絵本作り』

『ファッションショー。自分で選んで着替えての繰り返し。ママは登場した我が子に「可愛いー」とか言って1時間半はもつ』

粘土やお絵かきはもちろんですが、子どもの発想力を活かすママたちのアイディアが素晴らしい! 自分だけのオリジナルの作品を創り上げた、子どもたちの満足そうな表情が目に浮かびますね。段ボールのお家作りなどは、「スゴイねー!」というママの笑顔とは裏腹に「いつ処分しよう……」などという考えも浮かんでしまいそうですが(笑)、とりあえず作品の行く末は休校期間が終わったら考えましょう!

全員でなりきって!「ごっこ遊び」が本格的に

『学校ごっこ。朝の会からラジオ体操、学校の時間と同じようにすごす。図工は紙粘土やアイロンビーズ、体育は縄跳びと家の前をランニング、4限の家庭は昼食作り、6限の家庭は夕食作り。朝の会でその日の予定を話し合って決めてるよ』

『ごはん屋さん。
お客様→何も知らないパパ
店員→子ども(接客、厨房)ママ(厨房)
看板作成(家にあった紙をドアに貼る)
メニュー作成(冷蔵庫にあるもの)

思いつきでやったら子どももノリノリで楽しそうだったし、パパも嬉しそうだった』

時間があるからこそ、思いっきりできるママも参加の「ごっこ遊び」もおススメです。ママやパパも一緒に参加してくれるところに、子どもは喜びを感じるのかもしれません。もっと年齢が進んでしまえば一緒にやってくれないであろうごっこ遊び。せっかくの機会なので、思う存分一緒に楽しんでみてはいかがですか?

さらにこんなコメントも……。

『尻文字。地味に笑える』

家族でたくさんの笑顔が生まれそうですね。

休校中の子どもと何気ない「平日」を過ごしていると、育休中や未就園児の時代はこんな毎日を過ごしていたんだな……と筆者は懐かしくもなります。あの頃よりは、子どもたちができることも増え、ママと同じ目線で楽しめるところに改めて子どもの成長を感じますね。また元気に学校や幼稚園に行ける日が来るように願いながら、せっかくの子どもと一緒にお暇を楽しんでみてはいかがですか?

 

文・渡辺多絵 編集・しらたまよ

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