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新生活シーズンは家事を見直すタイミング。みなさんの「しない家事」は何ですか?

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何かと忙しい新生活シーズン。子どもの卒園入園、卒業入学、そしてクラス替えがあったりとママたちは忙しくされているのではないでしょうか。仕事においても入社式や部署異動がおこなわれたりと、バタバタすることが多いと思います。バタバタな日々のなかでもこなしていかなければならないのが家事。この忙しい時期にママたちはどのように家事をおこなっているのでしょうか。

忙しくて家事時間が確保しづらい新生活シーズン

パナソニック株式会社が10歳以下のお子さんがいる20~40代の共働きの夫婦を対象に行ったアンケート調査によると、およそ9割(89%)の夫婦が「新生活シーズンは普段以上に忙しい」と回答しました。

9割近くの共働き夫婦が「新生活シーズンは普段以上に忙しい」と感じている

『残業が多くなり、家事をおこなう時間が減る』

『生活リズムが変化して、朝や夕方の家事がスムーズにいかなくなる』

忙しさゆえに、家事の時間や進め方にも影響が及んでしまうようです。また「新生活シーズンは、普段以上に効率化が必要」と感じている共働き夫婦が85%いることもわかりました。家事の時間の確保が難しい新生活シーズン。その分家事のやり方を見直すよいタイミングなのかもしれませんね。

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家事の時短や効率化のため、“しない”と決めている家事がある

ではどのようにして家事の効率化を図っているのでしょうか。家事の時短や効率化のため「“しない”と決めている家事がある」と答えた人が約半数(45%)いました。

『形状記憶型のシャツを購入して、アイロンをかけない』

『野菜はなるべくカット済のものを購入し、自分では切らない』

『ドラム式洗濯乾燥機を使用して、洗濯物を干さない』

『食洗機を使用して、食器は自分で洗わない』

また自分で家事を“しない”代わりに、自動家電をうまく活用しているという声も目立ちました。実は筆者もドラム式洗濯乾燥機を3年前に購入し、洗濯物を干したり取り込んだりという家事を“しない”と決めました。寝ている間に洗濯・乾燥までをおこなっておき、朝起きたらホカホカの洗濯物をたたむだけ。朝のうちに、その日の”洗濯”という家事は完了しています。

新生活シーズンを乗り切るカギは、自動家電を活用した「しない家事」にあるのかもしれません。

「しない家事」で、生まれるメリットは?

例えばロボット掃除機を使う場合、「ロボット掃除機を使い始めたことで、時間のゆとりができた」と感じる人が85%もいることがわかりました。

『週末に家族で出かけられるようになった』

『子どもと一緒に過ごす時間が増えた』

『週末ゆっくり寝ていられる時間が増えた』

ロボット掃除機に限りませんが、自動家電の導入は家庭における家事改革につながるといえそうですね。またロボット掃除機を使い始めてから、生活の質に変化が生じたと感じる人も。「ロボット掃除機を使い始めてから生活への満足度が高くなった」と感じる人は、80%にも及びました。

『家事の時間が減ることで、家族と会話できる時間が増えた』

家族の会話が増えたり、家族の仲が良くなったと感じている人が多いことからも、自動家電の導入が生活の質の向上につながったのではないでしょうか。

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ロボット掃除機のための片づけさえも“しない”時代へ

「しない家事」の代表として取り上げたロボット掃除機ですが、この春、新しい次世代ロボット掃除機ルーロがパナソニック株式会社より発売されます。新たに「レーザーSLAM」を搭載した次世代掃除機ルーロ。より早くより正確に間取りや自己位置を認識し部屋中すみずみまで掃除をしてくれるのだとか。部屋の段差やマットを乗り越える「アクティブリフト機能」や「障害物を避ける3種類の障害物検知センサー」により”ロボット掃除機のための片付け”が不要になることも期待されています。

まもなく迎える新生活シーズン。忙しい共働き夫婦はもちろん、日々の家事にストレスを感じている方は、自動家電を取り入れてみてはいかがでしょうか。自動家電をうまく活用して、ご家族との時間を増やしたり、のんびりする時間にあてるのもいいですね。

文・吉岡可奈 編集・Natsu

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