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ロボット掃除機を使う前の床の片付けは、満員電車の通勤時並みのストレス!?使いこなすコツはある?

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ドラム式洗濯乾燥機や食洗器などの便利家電は、忙しい子育て世帯にとって強い味方。スイッチを押すだけで、家を留守にしている間でも掃除をしてくれる”ロボット掃除機”もそのひとつでしょう。しかしロボット掃除機を正常に作動させるには、床の上に置いてある子どものおもちゃや洗濯物などを片付けなくてはいけないことがネックとなるようです。

次世代ロボット掃除機「ルーロ」を展開するパナソニック株式会社が、自宅の掃除を日常的に行っている、10歳以下の子どもをもつ20~40代の共働きのパパ・ママ500人を対象に行った、床の片付け問題に関する調査結果をご紹介します。

ロボット掃除機を使う前の床掃除がストレスにつながっている

調査ではまず、「床掃除をする前や最中に、”床の片付け”をしていますか?」と聞いています。すると「している」と回答したのは全体の87%となりました。片付けるものについては、「子どものおもちゃ」が84%で最多となり、ついで「椅子」が44%、「衣服」が39%、「床置きの家具・インテリア」が32%という結果に。このようなロボット掃除機をかける前におこなう床の片付けについて、約7割の人が「面倒に感じる」と回答しています。

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次に「自宅でロボット掃除機を使用している」というパパとママ250人を対象にした、「ロボット掃除機を使用する際の”床の片付け”にストレスを感じますか?」という質問です。

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71%がストレスを「感じる」と回答し、具体的なストレスの度合いとしてさまざまな声が寄せられています。

「満員電車の通勤くらい」(41歳・男性)
「飲食店の行列に並んでいるときくらい」(28歳・女性)
「長時間の飲み会くらい」(32歳・男性)
「天候が悪いときと同じくらい」(43歳・女性)

家事を楽にしてくれるはずのロボット掃除機が、床掃除の前や最中におこなう”床の片付け”のせいで、面倒が増え煩わしさを感じてしまうことも多いようです。

ロボット掃除機を使っているときに起こった小さなトラブルたち

「床の片付けが不十分なままロボット掃除機を使用して後悔したことはありますか?」という質問には、59%の人が「ある」と答え、全体の約6割近くにものぼりました。

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「ドアを開けていたら、段差で引っかかってしまった」(36歳・女性)
「マットにはまって動かなくなっていた」(43歳・男性)
「オモチャにぶつかったまま動いたことで、フローリングに傷がついてしまった」(40歳・女性)
「植木鉢を倒されてしまっていた」(42歳・女性)

……など、ちょっとした床の段差や敷物にひっかかってロボット掃除機がフリーズしてしまったり、家庭内でロボット掃除機の衝突事故が発生してしまったりなどの経験がある人も。

ロボット掃除機に掃除をお願いし、子どもを保育園にお迎えに行って家へ帰ってみると……。部屋がキレイになっているどころか、予期せぬロボット掃除機の衝突事故によって、家が傷ついたり、ぶつかって出た破片やゴミを掃除しなくてはいけなかったりする状況になることもあるようです。そうなると自分自身の家事への負担が増えるだけではなく、子どもの安全面においても不安が出てきそうですね。

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掃除能力や走行能力に不満を感じたことがあるロボット掃除機ユーザーは66%と多く、不満点としてあげられたのは……

「壁際や部屋の四隅が掃除できていなかった」(59%)
「掃除の途中でロボット掃除機がフリーズした」(48%)
「掃除できていない場所や部屋があった」(42%)
「段差の途中で止まっていた」(39%)

などでした。

ロボット掃除機の掃除能力や走行能力不足をカバーするためのユーザーの工夫

ロボット掃除機の掃除能力や走行能力不足をカバーするためにやっていることについて聞くと、

「ロボット掃除機をかける前に床の上を完全に片付ける」(77%)
「部屋の四隅や壁際は自分で掃除をする」(39%)
「入ってほしくない所にはロボット掃除機の侵入を防ぐバリアを設置する」(37%)
「一部屋ずつ区切って掃除をする」(28%)
「留守中ではなく自分がいるときに動かして見守っている」(21%)

などの回答が寄せられました。家事をラクにするために導入したはずのロボット掃除機によって、余計に家事の負担が増えている家庭も少なくないという、リアルな実態が垣間見えた調査結果となりました。

ロボット掃除機を使いこなすには?

筆者も日常的にロボット掃除機を使っていますが、たしかに毎回床の上を片付けなければいけないのが地味にストレスです。そこで対策として、大きなボックスやカゴを用意してみることに。用意したボックスやカゴのなかに、床の上に置いてある物や洋服などをポンポン入れていくことで、ロボット掃除機を使う前の床の片付けを簡単にしています。また家具や床の物が多い台所やリビングなどは、従来の掃除機を使い、寝室や廊下などの家具や床の物が少ないスペースでは、ロボット掃除機を使うなどの使い分けもしています。

便利家電のロボット掃除機。購入する前にユーザーの声をチェックしよう

ロボット掃除機に限らず、便利家電は実際に使ってみないと勝手がわからなかったり、家の状況や使う人によっては、「合う」「合わない」があったりもします。「ロボット掃除機を買ってみたいけど……」と悩んでいるのであれば、購入する前に今回の調査結果や、実際に使っている人のリアルな声を参考にしてみてはいかがでしょう?

文・秋山悠紀 編集・櫻宮ヨウ

<調査概要>
・調査対象:20~40代 10歳以下の子どもを持つ共働きのパパ・ママ
(日常的に自宅の掃除をおこなっている方)500名
※性別およびロボット掃除機のユーザー/ノンユーザーで均等割付
・調査内容:“床の片付け”に関する調査
・調査期間:2020年1月15日~20日
・調査方法:インターネット調査

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