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お願いひとりにして……。産後すぐのママの切なる願い

予定日を超過し入院した私は、バルーンと促進剤で陣痛を促すもなかなかお産が進みませんでした。4日間促進剤で粘ったものの子宮口は半分までしか開かず、最後は緊急帝王切開に踏み切りました。
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あんなに頑張ったのに、赤ちゃんを一番に抱っこができなかったことがショックで、つい家族に当たってしまいました。「せっかく遠くから駆けつけてくれた家族に申し訳ない」と思いつつも、「ひとりになりたい」という気持ちの方が大きくなっていたのです。

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ひとりになったとき「ようやく終わったんだな」と、ふっと気が抜けました。そんなタイミングで現れた旦那さんの姿にやっと現実味を感じることができたのです。ひとりで過ごす時間は束の間だったけれど、これからはじまる育児、そして母としての人生がスタートする前のブレイクタイムだったと思っています。

※このエピソードは一個人の体験談です。
※分娩誘発や帝王切開では一般的に下記のような処置が行われるとされています。

『まだ陣痛が来ない妊婦さんを早くお産へ導くことを「分娩誘発」といいます。主に薬剤(いわゆる陣痛促進剤)を使い、陣痛がない状態から分娩へと誘導します。子宮頸管が開いている場合は、メトロイリンテルというゴムの水風船のような器具を使用します』

(引用:国立研究開発法人 国立成育医療研究センター「分娩誘発について」

麻酔をして手術する
術前に脊椎麻酔、尿道カテーテル挿入。 静脈血栓予防のための圧迫ストッキングを着用。

術後当日はベッドで過ごす
当日は麻酔が効いているため歩行は無理。食事は点滴に』

(引用:国立研究開発法人 国立成育医療研究センター「帝王切開とは・帝王切開の流れ」)』

文、イラスト・かねはまあさみ

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