食物アレルギーっこが“経口負荷試験”で小麦OKになって見えた希望
(※)参考:国立研究開発法人 国立成育医療研究センター アレルギーセンターの食物負荷試験 ※2020年1月時点の情報です
現在摂取していない食物を食べてアレルギー反応が出現するかどうかを診断する。明らかなアレルギー反応が認められない場合には、あらかじめ計画された量を摂取するが、アレルギー反応が認められた場合は、摂取を中止し必要に応じて治療を行う。
低アレルゲンメニューの取り扱いがあるお店もありますが、店舗数やメニュー数が少ない上に割高なので、気楽に買って食べるという点では少しハードルが高いのかなと思っていました。
お店によって原材料が異なるため一概に大丈夫というわけではありません。また、揚げ物などで他のアレルゲンを含むメニューと同じ油を使用している場合や、同じ調理場で調理している場合など、個々のアレルギー症状とお店での食品の扱いによっては、アレルギー症状が出ることもあるので、充分に確認をしてください。
長男も小麦が食べられることによって外食で選べるメニューが増えたことを喜んでいるので、乳・卵の負荷試験も親子で頑張って取り組んで行こうと気持ちを新たにしています。
文、イラスト・いちと
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