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「犬じゃないんだから」と言われると思っていたハーネス。実際かけてもらった声は意外にも……?

歩き始めの自由すぎる幼児を守るためのアイテム・子ども用ハーネス。

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噂話で勝手に不安になっていたけれど、蓋を開けてみれば私が勝手に不安がっていただけ。もしかするとハーネスは今、世間からの認知度もあがっていて、一般的なものとなってきているのかな……と感じました。

娘は比較的手を繋いで歩いてくれるタイプと思いますが、それでもイヤイヤ期には、絶対に! 繋がない! という日もありました。手を繋いでいたとしてもほんの一瞬でスルリと抜けることもありました。
たとえば財布を取り出すときなど一瞬手を離した隙に。たとえば人混みや視界を遮るものが多い場所で一瞬手を離さざるを得ないときに。その一瞬で娘の姿が見えなくなりそうで怖かったあの時期、私にとってハーネスは命綱のようでした。

そもそもハーネスの利用は大切な我が子の命を守るためにやっていること。万が一私に嫌なことを言う人に遭遇してしまったとしても、外野に言われて躊躇する必要はなかったんですよね!

その後娘は成長し、ハーネスは命綱としての役目こそ終えることになりましたが……。

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文、イラスト・べるこ

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