子どもの1歳のお誕生会に招待したら、義母が「もったいない!」とダメ出し。気にせず強行してもいい?
お誕生日は1年に1度しかない大切な日。なかでも1歳のお誕生日は、特別なものではないでしょうか。そんな大切な日のお祝いだからこそ、和気あいあいと過ごしたいもの。しかし今回ママスタコミュニティにお悩みを投稿してくれたのは、お子さんのお誕生会を義母に反対されているママさんでした。
『数ヶ月後に、子どもの1歳の誕生日があります。1歳の誕生日はお餅を背負ったり、将来の職業を占う……といったことをするので、和室の個室があるちょっといいお店で義母(義父はいません)と私の両親を招いて、お誕生日会をしようと思っています。ですが、義母に「もったいない! 家でやればいい。お祝いは渡さないから!」と言われました。今まで義母に金銭的に頼ったことはないし、今回のお誕生日会も私たち夫婦が全額負担します。なのに、そんなに反対する理由がわかりません。義母の反対を押し切ってお誕生日会を強行するのはよくないでしょうか? 旦那は「気にせずお誕生日会をやろう」と言っているけれど、「のちのち面倒なことになるかな?」と悩んでいます。みなさんならどうしますか?』
お子さんの1歳のお誕生日をお店でお祝いしようと、義母と実両親を招待したところ、義母から「もったいない」と反対されてしまったようです。旦那さんは「気にせずお祝いしよう」と言うものの、投稿者さんは「しこりが残るのでは……」と危惧している様子。この投稿に対して集まったのは、「親が思うようにお祝いするべき」との意見でした。
せっかく初めてのお誕生日なのだから、親が思うようにお祝いしてあげるべき
『嫌な思いをされましたね。でも一応、「費用は私たち持ちなので、お祝いしてください」と声をかけたほうが大人の対応ですよ。断られても開催すればいいです』
『一応、声はかけて、あとは自分たちのやりたいようにやる! そうしないと「あのとき、義母に反対されたからお店でお祝いしなかったけれど……せっかく1歳の誕生日だったのに」と後悔するよ。旦那さんも「気にせずにお祝いしよう」と言ってくれているなら、義母に何かを言われたときも味方になってくれると思うよ』
『投稿者さんの旦那さんも賛成しているなら、好きなようにしていいんじゃないかな』
義母から「もったいない」と反対されたことで迷っている様子の投稿者さんでしたが、その背中をそっと押すかのようなコメントが集まりました。初めてのお誕生日というのは、一生に一度のこと。「あのとき思うようにやっておけば……」とのちのち後悔するよりは、旦那さんの言葉を信じて、自分たちのプランを採用したほうがいいのかもしれません。
同じような経験がある!ママたちのリアルな声
『うちは家族3人だけで、自宅でお祝いしたよ。それこそ私は、お食い初めを祝膳のある個室でしようと(準備するのが大変、外食したい、外に出たいなどの理由)考えて話したら、「そんなのはうちでやればいい」と義母が言い出して、私の楽しみは奪われたわ。だからそれ以降、誕生日は呼んでいない。1歳なら子ども自身はわかっていないし、親が決めたらいいと思うけれどね』
『うちの義母と同じだわ。うちはお宮参りの記念写真のときに言われた。きちんとした家族写真を撮るつもりが、1円もお金を出さない義母がなぜか反対。「もったいない」とか「どうせ泣いて撮れない」とか難癖をつけてきた。結局、「義母の反対を押しきるのもな~」と正式な記念写真はやめて、家族だけでナチュラルな感じの写真を撮影した。だけど今になって、「親戚の子たちはみんなきちんと正装して抱かれている記念写真を撮っているのに、わが子だけなくて可哀想」と後悔してる。時間は巻き戻せないから、やり直しのできないことは妥協しないほうがいいよ。「義母のせいでやらなかった」という気持ちは消えないから。普段は忘れていても、ふとした拍子にモヤモヤと思い出して嫌な気持ちになるよ』
「自分もイベントのときに義母に反対された!」と投稿者さんに共感するコメントも寄せられました。「口を出されて以来、義母を誕生日には招待していない」、「義母の気持ちを優先したことを今も後悔してしまう」など、数年たってもわだかまりを感じている方が多いようです。
最終手段として、義母を呼ばないという方法も
『義母は呼ばないで、投稿者さんの両親とだけお祝いする』
『義母抜きでお祝いして、楽しそうな写真をあとで見せてあげれば?』
まずは投稿者さん夫婦がどのようなお祝いにしたいのかを義母に伝え、話し合うのがいいでしょう。それでもなお、お互いの主張が平行線をたどる場合には、今回のお祝いの席には義母を招待しないという方法を検討してもいいかもしれません。
お誕生日の主役は言うまでもなくお子さんであり、そのお誕生日の席を用意するのは親である投稿者さんたちです。お子さんと投稿者さんご夫婦が「お祝いしてよかった」と心から思えるような1日にすることが、大切なのかもしれませんね。
文・motte 編集・荻野実紀子
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