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やせっぽちだった背中が……「いってらっしゃい」に込める私の気持ち #旦那が大好き

今日もいつもと同じように玄関で旦那を見送ります。仕事へ向かう旦那の背中を見ていると思い出すのは、付き合い始めた昔のこと。まだ学生時代だったあの頃……。バイトを掛け持ちしていて、いつも貧乏だった旦那は、学費や生活費でいつもお金がありませんでした。
やせっぽっちな背中が1
それでも、一緒にいるだけで幸せだったし、彼の笑顔を見ているだけで楽しかった。

やせっぽっちな背中が2
子どもが3人乗っても平気な子煩悩なパパ。たまに夫婦げんかもするけれど、基本いつもニコニコして穏やか。ダサい服のセンスも変わっていないけれど、私がセレクトした服を文句なく着てくれる。私の親も大切にしてくれる。

「ママが楽しく過ごすことが、家族にとって一番なんだよ」そういって、私の毎日を支えてくれている。あの貧乏だったころが懐かしくなるくらい、いまでは安定した生活が送れているのも旦那が毎日真面目に仕事を頑張ってくれているおかげです。いつもは照れくさくて言えないけれど、本当に心から感謝しているんだよ。

やせっぽっちな背中が3

脚本・渡辺多絵 作画・むらみ

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