義実家で「ゆっくりしててね」と言われたら、本当にゆっくりしていて良いものなの?
義実家に行くと、いろいろと気をつかいますよね。「嫁」として何をするのが正解なのか……。その家によってそれぞれ異なるかもしれません。今回ママスタコミュニティに寄せられていたのは、義実家で「何もしたことがない」というママからの相談でした。
『義実家に帰省するときお手伝いしますか? 私は、「夕飯の準備とか手伝います」と言うと、「ゆっくりしてて」と言われて何もしたことがないです』
この投稿に、何もしなくていいなんて羨ましい! と思った方もいるかもしれません。でも「ゆっくりしてて」の言葉を真に受けて、本当に大丈夫? と心配にもなってしまいます。
義実家に行ったら、義母を手伝っているよ
「何もしなくていいよ」と言われても、一度は手伝う姿勢を見せたほうが無難? 「何もしなくていいよ」の言葉は建前だと捉えて、実際には何かしら手伝っているという声が寄せられました。
『うちは、「何時から一緒にご飯の準備しようね~」って義母に言われる。別に苦痛ではないし、何もしないで座ってる方が落ち着かないと思う』
『私は「何もしなくていいよ」って言われるけど、片付けだけはするようにしてる』
『ご飯は義母が作るので後片付けは私がやります。主に食器洗い』
『食器洗いとか最初は遠慮されたけど、今は勝手がわかってきたのでなるべくやってる』
『「手伝います」とか言わないで、普通にやってる』
「ゆっくりしてて」と言われたら、その通りにしてる
一方でお姑さんのタイプによっては、本当に何も手伝わなくてもいいという義実家もあるようです。お義母さんの「何もしなくていいよ」の言葉は、建前ではなく本音だということなのでしょう。
『何もしないよ。勝手がわからないから足手まとい』
『「手伝いましょうか」とは聞くけど、台所狭いから逆に邪魔だからやらない。食器運んだりするくらい』
『一応「なにかできることありますか?」と毎回申し出るけど、「いいよ~」と言われることがほとんど。多分手伝われることに慣れてなくて指示を出しづらいんだろうと最近思うようになった』
『していない。楽するために行ってるようなもん』
『手伝いしないよ。年に1回、 5分だけ顔出すだけだし』
いろいろなお姑さんがいます
手伝うべきか否かは、お姑さんのタイプによって変わってきます。大事なのはタイプを見極めること?
『全力で拒否される。義兄は料理してOKなのに、私には「座ってて」って。態度が違いすぎる』
『乳児をだっこひもでおぶらされて食事作りを手伝わされた』
『車降りた瞬間に、「お風呂の準備してくれる?」って言われたときはビックリした』
『義父が亡くなった途端、私にご飯の支度やら雑用やらせるようになった』
『義母にはあれこれ言われないけど、義母の姉とその娘が来たとき、嫌み言われるのが辛い』
相談者のママのように、義実家で何もせずに寛げるなら、そんなに素晴らしいことはないですね。今の状態で嫁姑の関係が平和なのであれば何も問題がないように思います。でも「何もしなくていいよ」の言葉をかけられた場合でも、義実家で気を使ったり、ソワソワしながら過ごしているママも多いようです。
なかには、手伝うことが当たり前と言われているママもいます。こればかりは、嫁いだ家次第という部分も否めませんね。相手の言葉の真意を汲み取るのはなかなかむずかしいもの。ほんとうにこれでいいのか迷ったときには、思い切ってお義母さんに尋ねてみるのもありかもしれません。
文・鈴木じゅん子 編集・Natsu
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