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お正月に子どもがもらう「お年玉」、ママたちはどうしている?

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お正月に祖父母や親戚に会うと、子どもたちが”お年玉”をもらうこともあるでしょう。お金の入ったポチ袋を、子どもに直接手渡しされる光景がイメージされるかもしれませんね。しかし子どもがまだお金の価値が分からないから、子どもにとっては大金だからという理由で、ママが回収しているという家庭も少なくないことでしょう。ママスタコミュニティにはお年玉をどうしているかとの質問がありました。

『子どもがもらったお年玉をどうしている? 私は生活費にしている!』

子どもがもらったお年玉を、ママたちはどうしているのでしょうか? 寄せられたコメントをご紹介します。

貯金している

ママスタコミュニティでは子どもがもらったお年玉は子ども自身のものと考え、いつか使う日のために貯金しているというママが目立ちました。

全て銀行口座に入れている

『子どもたちの口座に貯金してあるよ。まだ一度も使ったことない』

『まだ3歳だから全額貯金! 子どもの貯金は100万円超えた! どのくらい貯金しておけばいいんだろう?』

『まだ4歳だから全額貯金。お年玉とかひな祭りとか、誕生日とかにもらったお金を貯金している。なんだかんだで子ども自身の貯金が50万になっている。将来、成人するときや家を出るとき、結婚するときなどタイミングを見て、親からの祝い金としてじゃなく本人のものとして渡す』

一部を子どもに渡して、残りは銀行へ

『相談して少し残して、残りは貯金』

『欲しい金額を渡して、残りは貯金』

『一つだけ好きなものを買って、残りは貯金』

『半分は貯金。半分は「考えて使いなさい」と子どもに渡している』

全てを貯金、または半分や一部を貯金していると答えたママたちは、現金として手元に残さず銀行口座へ預けているとのこと。なかには子ども専用の口座を作っているという方もいるようです。またせっかく子ども自身がもらったのだからと、お年玉で買いたい物を話し合ったり「いくら」と決めて渡したりしているというコメントもありました。

生活費にあてている

『今日の晩ご飯、明日からの生活費』

『うちは6人にお年玉をあげなきゃならないから、子どもがもらったお年玉は全て旦那が没収。生活費として消えるみたい。私が千円でも良いから渡したら? と言ったらブチ切れられましたよ』

子どもがもらったお年玉を、家族のための生活費にあてているというママもいるようです。わが子が親戚からお年玉をもらう分、ママも親戚の子どもたちにお年玉をあげる必要があるかもしれません。年末年始の出費で家計が厳しくなってしまうと、回収したお年玉をすぐさま生活費に回さなくてはいけないこともあるでしょう。

そのまま子どもに渡している

『子どもにあげている。普段お小遣いあげてないし』

『子どもたちに任せている。額が少ないからね。好きなものを買っていたけど、残りは貯金しておいてゲーム機を買うらしい』

『中2の娘には全部渡している。どうするのか本人に任せている』

子どもが小さくてまだお金の価値を分かっていない場合は、ママがお年玉を管理する必要もあるかもしれません。しかしある程度子どもが成長した後は、お年玉の管理は本人に任せているというご家庭もあるようです。お小遣いにしたり高価な物を買うために貯めたりと、子ども自身がお金の使い方を考えるための勉強にもなりそうですね。ママがムダ遣いしないようサポートするなど、お金の大切さを教える良いきっかけになることでしょう。
コメントにはさまざまなお年玉の使い道が集まっていました。子どものために貯めておく、欲しい物を買ってあげる、家族のために使う……みなさんは子どもがもらったお年玉をどうしていますか?

文・物江窓香 編集・井伊テレ子

参考トピ (by ママスタコミュニティ
子供が貰ったお年玉どうしてる?