お年玉をあげる範囲は?従兄弟の子どもにもあげるの?ママたちのお年玉ルールとは
お正月の子どもたちの楽しみのひとつに”お年玉”がありますね。しかし親のお財布からはお金が出ていく一方……。お年玉を親戚の子どもにまで渡すとなるとなかなかの出費になるでしょう。子どもたちに渡すお年玉について悩むママがいました。
『お年玉はどの範囲まであげる? みんなはお正月に会った親戚の子ども全員にあげる? 毎年実家には、従兄弟たちの子どもまで来る。年に一度しか会わない従兄弟の子どもにまでお年玉を用意するのはなんだかなと思い、今年からなしにしてもらいました。ある日突然始まったお年玉の交換なんだけれど、あげ続けるべきだったかな?』
ママたちはどの範囲までお年玉をあげているのでしょうか。
ママたちはお年玉をどの範囲まであげている?
甥や姪までお年玉をあげる
『わが家は甥っ子、姪っ子にしかあげない。小学生からだから2人のみ』
『うちも姪っ子甥っ子だけ。でも私の子どもは1人だから毎年損した気分になる』
お年玉を渡すのは姪や甥までというママたちも少なくないようです。姪や甥ならばお正月以外のタイミングで会うこともあるのでしょう。親戚の中でも近い存在なので、お年玉をあげることに抵抗は少ないのかもしれません。
従兄弟の子どもまでお年玉をあげる
『うちは従兄弟の子どもにも渡してるよ』
『正月に会うなら従兄弟の子どもにもあげるよ。会うか会わないかわからない場合は、お札とポチ袋を余分に用意しておく』
従兄弟の子どもとなると、お正月でも会うかどうかはっきりとわからないかもしれません。そのためあげることを前提にお年玉を入れる袋やお札などを用意している、というママもいました。
子どもがもらったらあげる
『普段会わないのにお年玉あげる年齢の子が10人以上集まる……。こっちも貰うからあげないといけない』
お正月は普段、全く会うことがない親戚の人に会うことも少なくないでしょう。そうすると自分の子どもがお年玉をもらうこともありますよね。自分の子どもがお年玉をもらったら、相手の子どもにもあげるのが暗黙の了解のようです。
実家などで会った子ども全員にあげる
『全員にあげているよ。親族の集まりだよね? なら親族以外の子どもは混ざってないだろうから、遠い親戚だろうが来ている子ども全員にあげるよ。自分が子どものときもそうだったから』
お正月に実家や義実家で会うのは親戚の人たちですよね。血縁の人たちだけならば、そこで会った子どもにはお年玉を渡すというママもいるようです。コメントをくれたママは自分が子どもだったとき、親が親戚の子ども全員にお年玉を渡していた、とのこと。子ども全員にお年玉をあげるのは親戚の中では決まり事になっていたのかもしれませんね。
お年玉の金額はいくらくらいが相場なの?
『子どもの数にもよるけれど、あまりにたくさんいるなら一律2,000円とかにする』
『たとえ0歳でも気持ち程度あげるかな。来るか来ないかわからないような子どもには、一律料金でいいんじゃん。1000円くらい』
『大学生はあげない、高校生は10,000円』
『1人3,000円。でも、従兄弟までの身内は3,000円から1万円まで』
気になるお年玉の相場は人数に応じて一律にするケースもあるようです。ただし姪や甥、従兄弟など近い親戚の場合には、金額を変えるというママもいました。子どもの年齢によっても金額が違うことも。年齢が上がるとお年玉の金額も上がる傾向があるようです。
親戚内でのルールを作るといいかも。用意もしやすい
どこまでお年玉を渡すか悩んでいるのであれば、親戚の大人同士でお年玉をあげる範囲や年齢、金額について相談の上、決めておくといいかもしれません。予算が立てやすく、お年玉の袋やお札などの用意がしやすいというメリットもあります。ルールを決めることでお年玉で悩むことが少なくなるでしょう。嫁の立場から言い出しにくいようなら、義母や旦那さんなどに相談してから親戚などに提案してもらうといいかもしれませんね。
文・こもも 編集・しのむ
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