液体ミルクがより身近になるアイテムが登場!「チュチュ 紙パック用乳首」2019年11月29日(金)よりアカチャンホンポ独占先行発売
災害のときに赤ちゃんを助けてくれるアイテムのひとつに”乳児用液体ミルク”があります。常温の状態で飲ませることを前提に開発されたもので、ミルクを溶かすお湯が不要なうえ、哺乳瓶さえあればすぐに赤ちゃんにミルクを飲ませてあげられる商品です。乳児用液体ミルクは2019年春から市販がスタートし、コンビニでも買えるようになりました。
ただ液体ミルクの商品には哺乳瓶が付属していないため、哺乳瓶を用意する手間が残っていました。その手間が「チュチュ 紙パック用乳首」によって軽減されるかもしれません。
紙パックがその場で哺乳瓶になる「チュチュ 紙パック用乳首」
ジェクス株式会社(本社:大阪市)により2019年11月29日(金)に発売されるのは“家族みんなでハッピーな育児”がコンセプトの育児ブランド「チュチュ」の「紙パック用乳首」です。この「チュチュ 紙パック用乳首」をベビー用飲料の紙パックに装着するだけで、まだストロー飲みがうまくできない赤ちゃんにすぐ飲み物を飲ませてあげられます。液体ミルクの紙パックに装着すれば、哺乳瓶を用意する手間が減る、というわけですね。
お出かけしたときや哺乳瓶の消毒が間に合わなかったときなど、乳児育児のあらゆるシーンで活躍しそうです。
低月齢時から卒乳まで使える「スーパークロスカット乳首」
一般的に哺乳瓶の乳首は赤ちゃんの成長に伴ってサイズが変わっていきます。しかし「チュチュ 紙パック用乳首」は「スーパークロスカット製法」によって卒乳まで使えるようになっており、長い期間使えて便利です。
外出時も災害時も便利!ノズルカバーもついています
「チュチュ 紙パック用乳首」には付属品として乳首のノズルカバーがついてきます。カバーがあれば外出時でも乳首の先を汚さずに持ち歩くことができますね。
「チュチュ 紙パック用乳首」の装着は3ステップ!簡単に使えます
「チュチュ 紙パック用乳首」を紙パックに装着する方法はたったの3ステップだけです。まずは紙パックの片方の耳を紙パック本体からはがして起こします。そうしたら「チュチュ 紙パック用乳首」を起こした耳に差し込むようにしてひっかけます。ひっかけた部分を支点にしながら「チュチュ 紙パック用乳首」を起こした耳の反対側に押し込み、固定して装着完了です。
「チュチュ 紙パック用乳首」の特徴とは
消毒しやすい
「チュチュ 紙パック用乳首」の特徴としては”消毒しやすい”ことがひとつ挙げられます。使い捨てではないので使用後は洗って消毒することになりますが、すべてのパーツが煮沸消毒にも薬液による消毒にも電子レンジでの消毒にも対応しているのです。子育て中のパパやママには優しい商品設計ですね。
紙パック入り液体ミルク「アイクレオ」にフィットする
「チュチュ 紙パック用乳首」を製造しているジェクス株式会社の担当者に問い合わせたところ、江崎グリコ株式会社が販売している乳児用液体ミルク「アイクレオ」の紙パックに「チュチュ 紙パック用乳首」は装着できる、とのことでした。今後、他のメーカーからも紙パックタイプの液体ミルクが販売されることを期待したいところですね。
サイズがフィットすればその他の紙パック入りベビー用飲料にも使える
赤ちゃんが飲むものはミルクだけではありませんね。ベビー用に作られたイオン飲料や果汁飲料を飲むこともあるでしょう。市販されているベビー用飲料の紙パックのサイズと「チュチュ 紙パック用乳首」のサイズが合えば、哺乳瓶を用意することなく赤ちゃんに水分補給をさせてあげることができます。ストローがまだうまく使えないお子さんにはぴったりです。
2019年11月29日(金)から全国の「アカチャンホンポ」とネット通販「オムニ7」で先行発売!チェックしておきたい
「チュチュ 紙パック用乳首」は2019年11月29日(金)から全国の「アカチャンホンポ」とネット通販「オムニ7」で先行発売されます。ミルク授乳をはじめ赤ちゃんの水分補給がより便利になりそうな「チュチュ 紙パック用乳首」を、毎日の育児に取り入れてみてはいかがでしょうか。
文・しのむ 編集・Natsu